ヨーロッパの家って? (パートナーとの幸せな生活をまもる 秘密!!)
Bonjour toutes les personnes!
OBS編集長のJKGです。寒くなってきましたね。。
先日、パートナーと幸せな生活を送っている友人の話、いかがでしたか? まだご覧になられてない方は ↓
こんな寒い日が続くと、家に籠ってこたつでゴローン!!
ってしてしまいますよね。。。
っということで、今日は欧州の「おうち」の特徴を、ご紹介します。
1.長く住むと家賃は下がる?
日本の家は、古くなると価値が下がりますよね。
当然長く住めば、家も劣化し、価値が下がってくるのが日本の常識!! 契約更新がくるたびに、「家賃下がらないかな〜」って期待しますよね。。。
ところが、欧州では、逆に家は長く住めば住むほど、家賃が上がるんです。(物価に連動する考え方のようです)
欧州では物価が、年に約2%ずつ上昇していますので、これに合わせて家賃も年に2%程度上がります。
住み始めた頃は、家賃15万円の家でも、5年住むと 15万円 ✖️ 1.02(2年目) ✖️ 1.02(3年目) ✖️ 1.02(4年目) ✖️ 1.02(5年目) = 16万2364円!!
そう。1万2千円以上も高くなってるんです(汗。。。) 「長く住むと家賃は上がる!」 が欧州の常識。
でも、 ちゃんと「お給料」も上がっているはずですから大丈夫というのがからくりなようです。
パートナーと共に過ごす大切な家!
「価値を下げないしくみ」があるんですね。
2.防犯対策はどこにする?
日本では、空き巣は窓から侵入するのが一般的。これを防ぐために「防犯カメラ」を設置したり、夜間自動点灯するライトをつけたりしますよね。
では、欧州ではどんな対策をしているかというと?
これ、なんだかわかりますか? そう!玄関のドアです。
もう少し目を凝らせてみると、何やら金属の突起が4個!
これ、「鍵」なんです。
随分頑丈にできてますよね。なぜかって??
欧州の泥棒はどうやら「玄関からドアを破って侵入する」らしいんです。これを防ぐためにドアは硬い鉄でできていて、鍵も左右のドア枠に突起が挟まる仕組みになっています。 ドア枠も鉄製ででてきていて、穴が4つ並んでいます。
パートナーとの幸せな生活を守るためには、防犯は欠かせないアイテムですからね。
「徹底した防犯対策」
はパートナーへの思いやりですよね。
3.トイレへのこだわり?
日本は「トイレ先進国」と思いません? ?清潔で、いろんな機能がついたトイレが販売されています。
さて、欧州のお家のトイレにはどんな仕掛けがあるかというと?
違いにお気づきになりましたか?日本のトイレには当たり前にあるけど欧州のトイレにないもの・・・・・
ウォシュレットがない? いや、もう少し根本的なところです!
そう ! 水タンクがない!
実は、水タンクはこの壁の中に埋め込まれているんです! ほら!!
デザインを大事にする欧州ならでは工夫でしょうか?
でも「壊れたらどうするのか?」 いい質問ですね。。。
基本、欧州では「何かが起こったときに対処すればよい!」 と考えているようです。 大抵のことは水を流すボタンの部分から手を入れて修理できますが、これ、結構大変なんですよ。
パートナーとの生活を「スマート」に演出するため、
「美しさにはこだわる!」
んですかね。。
4.まとめ
今日は欧州のお家に隠された「パートナーを守る秘密」について紹介させていただきました。今日の学びは、
パートナーとの生活を豊かにするための、お家の3原則
① 価値を下げないしくみがある
② 徹底した防犯対策
③ 美しさへのこだわり
家は、生活を彩る幸せの基地! 日本人らしい工夫を根付かせて行きたい物ですね!
では、今日も1日 「がんばりましょう!」
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今日の小ネタ
ベルギーに住んでいると宅配事情の悪さに巡り合います。
bpost(日本郵便的な存在)で会員登録すると、宅配場所設定できる
配達場所(家 or スーパー or 宅配ロッカー 等)
家配達時に不在だった場合の対応(隣の家に渡す or スーパー or ロッカー等)
超便利なので、使いこなしましょう。ベルギーの郵便事情をなめちゃいけません。
以上です。
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