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自分がご機嫌で居られることより大切なことなんてない

こんにちは、オベラスです。

今、イギリスを一人で旅行中です。

今日で5日目ですが、ようやく現地に馴染んできました。笑

つまり、目をキラキラさせて街並みを撮影したり、

「ここ行っておきたい!」をいそいそと出かける勢いは去ったということです。

電車に乗っても、窓からの景色に目を向けなくなっている自分に気付き、

「お、飽きてきたな?」と笑いました。

良い意味でいえば、”現地に馴染んできた”

そういうことにしておきたいと思います。。




今回の旅は、「今日死ぬとしたら?」と自分に問いかけた結果です。

お金と休みが整ったので、3年ぶりに海外に旅に出ることにしました。

一人で旅をしていると、自分とよく話します。

今、自分が何を感じているか、どうしたいか、丁寧に聞いています。

これは日本にいても大切にしている私の生き方ですが、

今回、一人でたくさんイギリスの街を歩く中で、気づいたことがあります。

「世界のどこにいたとしても、周りに誰がいようとも、自分がご機嫌で居られること以外に、大切なことはない。」

ということです。

自分の機嫌を自分でとる。少しでも、心地よいと感じる選択をする。

それ以外に、大切なことなんでないんじゃないかな、と思いました。

海外に来たからといって、人生が激変するとは思っていません。

でも、外に出てみることで、気づけることがあるのは確かです。

私は家でごろごろ過ごすのが好きなので、

今回の旅の期間中も、「今日は一日家の中で過ごしてもいいかな」

と思う朝がありました。

用意するのは面倒くさいですから。

でも、いったん外に出てみると、人が歩いていて。

「ああ、たくさんの人がこの世界を生きているんだな」

と分かります。

”一日一回は外に出た方がよい”

なんて言葉を聞いたことがあります。

元ひきこもらーの私からしたら、ハードル高いな、、

と若干思っていたところがありますが、

今回その意味がよくわかったように思います。

一歩踏み出すことで、世界は変わる。違って見えてくる。

その一歩は、自分で踏み出すしかないんだ、ということです。

ひきこもっていた時の私に言ってあげたいですが、ちょっとそれは無理そうなので、

これから出会う人に、子供たちに、伝える機会があったら、

伝えてあげたい言葉です。

世界のどこにいても、自分に優しく在りたいです。

自分から逃げることはできないですから。

そして、怖さの奥にワクワクを感じるのなら、勇気を出して一歩踏み出して生きていきたいなと思う、

そんなイギリス旅です。

最後まで読んでくださってありがとうございました^^

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