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ネタ切れと永遠にさよならする方法 【毎日発信するコツ】



#37


おはなし屋なおとです。



『フリーランスコーチのまいにち』も今日で37日目。



奥さんからは「よくもまあ毎日それだけ書いておいてネタが尽きないね」と言われます。



そうなんです。ネタは尽きないんです。



「毎日発信をしたい」けど多くの人は「ネタが尽きてしまう」から書けない。



今日はそんな悩みについて、毎日毎日アホのように発信活動をしている僕が、ネタ切れしない秘訣について話します。



この記事を書いた人



「ネタ切れを起こさない」コツがある



ブログを書く、ラジオを録る、教材を作る…頭で考えていることをアウトプットして形にする作業のことを「知的生産」と呼びます。



僕は毎日毎日発信を重ねてもネタ切れしないので「知的生産性が高い」とも言えるかもしれません。



毎日ブログを書くことは苦でもなんでもないし、書かない日が続くと気持ち悪くなるくらいです。



(予約投稿を駆使して記事を溜めているので毎日書いているわけではないのです)




そんな僕も「ネタ切れ」という壁にぶち当たったことがないわけではありません。



ちゃんと何回も頭を抱えてきたし、その度に挫折しては投げ出して、を繰り返してきました。



「書きたいのに書けない…」という悩む気持ちはとてもわかります。



昔の僕みたいな人でもこの記事を読めば大丈夫。ネタ切れを起こさないためにはコツがあるのです。



ガッツで乗り切ろうとしちゃダメよ



ネタ切れに頭を抱えていた昔の僕に声をかけることができるなら



「知的生産にはコツがあるので、ガッツで乗り切ろうとしてもダメよ」と伝えたいですね。



情報発信をはじめとする知的生産は単発でやっても意味がありません。長い時間かけて取り組むからこそ大きな花が咲く。



今日1日だけ発信できれば良いなら「頑張れ!!」で済むかもしれませんが、毎日頑張れるほど人間は強くないのです。



これから知的生産のコツをあなたに伝えていくのですが、その前に前提として話しておかなければいけない事があります。



「ネタ切れがなぜ起こるのか」という話です。



ネタ切れはなぜ起きるのか




ネタ切れとは「書く事がない」のではありません。「文字に書けるほと言葉になっていない」だけなのです。



書きたいことは頭の中にたくさんある。ただ言葉になっていない。だから書けない。



書くためには「漠然と考えていることを言葉に落とし込む」という作業が必要になります。



この工程をすっ飛ばしていきなりnoteの画面を開いて記事を書こうとするから書けないのです。



「考えている」と「言葉にする」と「記事を書く」は似ているようで全て別の作業だと考えるくらいでいいでしょう。



記事が思ったように書けないあなたは「ネタがない」のではなく「ネタにするほど言語化できていない」のです。OK?



ということでここからは、僕が実際にやっている「考えていることを言語化する作業」について深掘りしていきます。



1枚のメモから4つの生産をする



僕の毎日の知的生産の流れを紹介します。



①1日を通して「今日のブログには何を書こうかな」と考えている

②何か思いついたらその場でメモを書いて言語化する

③しっくりくるメモが書けたらメモをベースにラジオを1本収録する

④ラジオで話したことをベースに記事を書く

⑤合間合間でTwitterにつぶやいたり公式LINEでコラムを書いたりする

⑥一通り生産が終わったら感じたことをまたメモにする

⑦1~6を繰り返している途中でまた新しいネタが出てくる、メモに書く



僕の知的生産のベースには「メモ書き」があります。



納得する1枚のメモができれば、そこからラジオが1本、ブログが1本、つぶやき数個、公式LINEのコラムが1本生産される仕組みです。



もちろん中には「このネタはブログだな」「このネタはつぶやくだけにしよう」と言ったものもあります。



1枚のメモから4つのコンテンツを作るだけのネタを生み出しているのです。



そしてこの一連の知的生産の流れは、「たくさんコンテンツを作る」よりももっと大きな恩恵を僕に与えてくれているのです。



もう少し深掘りを続けます。



言葉にできることで人に伝える力が積み重なっていく



先ほどお伝えした①〜⑦の工程を毎日繰り返しているので、僕の中には「言語化したたくさんノウハウや考え方」が積み重なっています。



アウトプットを重ねれば重ねるほどコンテンツの質が上がっていくのはもちろんのこと、僕の「伝える力」も一緒にぐんぐん伸びているのです。



僕はコンテンツ販売と個人向けプロデュースの2つのビジネスを持っています。



両者の形は違えど、いずれも伝えるという行為がベースの事業です。



僕の伝える力がクライアントさんたちに大きな影響を与えることは説明するまでもありませんよね。



毎日発信が積み重なっていくことだけではなく、発信者自身の「伝える力」が伸びていく。



僕にとってこれほどエキサイティングで楽しいことはありません。



伝えるという行為が大好きだからライフコーチをやっているし、コンテンツ制作をしているからです。



1枚のメモ書きから始まる知的生産活動が、毎日僕に大きなエネルギーを与えてくれています。



あなたもメモ書きから始めてみないか?



先ほども少し触れましたが、僕は赤羽雄二さんという方の著書「ゼロ秒思考」という本の書き方でメモを書いています。






確かこの本をはじめて読んだのは4月で、書いたメモの数は1200枚を越えました。



このメモ書きが僕の知的生産に大きな影響を与えてくれているのは間違いないので、ぜひあなたにもオススメしたいのです。




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すぐにメモができるように
A4のコピー用紙を
デスクに置いています



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書いたメモは段ボールにぶち投げます





騙されたと思って「メモから記事を書く」ということをやってみてほしい。



メモを書くにもコツがあるので、うまく書けるようになるまでは少し時間がかかると思います。



だけど1週間もすれば短い時間でまとまったメモが書けるようになります。



メモを使いこなせるようになると知的生産力は爆上がりします。



伝えることを仕事にしたい人はなおさらです。



メモを書くと収入が上がる



伝える力が伸びるとセールスも簡単になるし、クライアントの成果も大きく変わってきます。



「メモ書きで収入が上がる」と言っても言い過ぎではないくらいです。



まずは0秒思考を読んでネタ切れとおさらばの人生を送ってください。あとは毎日積み重ねるだけ。



知的生産生が上がればお客さんとの接点も増える、接点があればサービスを提案するチャンスも増える。



セールスも上手くなるから売り上げも伸びる、伝えたいことを短い言葉で伝えられるから、クライアントさんの成果も伸びる。



クライアントさんと楽しく関わっていると、また書きたい事が出てくる。メモに落とし込む。ブログに書く。無限ループ。



こんなにいいことありますか?ないですよね。僕はないと思うので今日もメモを書きます。



また明日、同じ時間に、この場所で。おはなし屋なおとでした。またね!





追伸



僕は本派だけど、どんな手段で取り入れても「メモが書ければいい」ので、とにかくゼロ秒思考に触れてみる事が大事だと思います。発信者はメモ書こうぜ!以上です。



ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

 






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