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起業生活の『原点』とも言える本の紹介します【頑張っても報われない本当の理由】


読書自体が大好きで今まで結構な数の本を読んできたけど、人生を変えてくれた本というとこれ。


「もうこれ以上何を頑張ればいいんだ…?」という時期に本屋で見つけて、読めば読むほど気持ち悪くて(確信を突かれすぎて受け入れられない)、でもこれだなって思って心屋さんの著作全部買った。

この本に書かれていることは今流行りの「人生をうまく生きるハック」ではなく「生き方を変えないとあきまへんで」ということで、死ぬほど頑張って生きてきた自分としては人生を全否定された上に全肯定されて、もう意味わからんくなって、「まあいいやなんかよくわからんけど信じてみよ」となった思い出。

結局この本をきっかけに自分の身の振り方を大きく変えて、この本で書いていたとおり人に嫌われまくって、争いが起きまくって、それでも「まあいいよ、知らん知らん」と思っている間に争いイベントが終わり、なんやかんや起業し、今は完全に「好きなように生きる」が精神的にも経済的にもできるようになった。

本当に意味不明なんだけど、今になって色々勉強してみると「生物学的に理に適ってんな」「新興宗教じみた話だけどこれ仏教の話じゃん」みたいな気づきがいっぱいあり、「難しい事を簡単そうに言う」ことが心屋さんのすごいところなんだな、と思っている。

情報の取捨選択力がエグいのよ本当に。

今僕は人に生き方を伝える毎日を送っているけど、まだまだ心屋さんの「難しい事を簡単そうに言う力」には叶わないと思っていて、日々それを磨いているところである。原点にして頂点の本。

特にこの本はトータル7冊は買ったので(すぐ人にあげちゃって買い直す)、本当におすすめ。必読でお願いします。

ちなみに心屋さんの著作は知っているだけで70本近くあり、基本的に全部同じことを言っている(これが発信者としてマジですごい)ので、どれを読んでも結論は同じなので逆に選び方に迷う。

なのでこの本から入ることを強くお勧めする。とりあえず1冊読んで。気持ち悪いと感じたら効いてる証拠。



朝風呂から上がったので少しだけ続きを。この本を読む前の自分へ。

信じられないと思うけど、俺はその後すぐ起業して、今日は仕事で北海道にいるよ。

そういえば昨日ホテルのロビーのテレビで日本選手権を見たぞ。お前がコテンパンにやられた新潟だ。

あの後ちょっとしてこの本を読んだんだったな、懐かしい。

内容に対して気持ち悪いと思いながらも、「多分これが自分がうまくいかない原因なんだな」って思ってるよな。

その通り、その通りすぎるんだけど、その後も結構苦労するぞ。

でも大丈夫。それ必要な苦労だから。苦労に対するリターンエグいから。直感を信じてそのまま行ってよし。

「なんか知らんけどこっちで合ってる気がする」の感覚を大切にな。自分の人生は自分で決めたまえよ。

手に入れたものを失うのはつらいけど、人間には手が二つしかついてないからな。何か握ったまま新しいものを掴むことはできないんやで。

色々大変だけど「頑張らない」を頑張ってみてくれや。

「とんでもないことをやっちゃったな」と思う毎日だろうけど、北海道の朝風呂は最高だったよ。まあどうにかなる。歩いた先に道ができるさ。

カオスを楽しめよ。ほなね。なおと

音更メロディラインという場所らしい

いただいたサポートはミックスナッツになって僕のお腹の脂肪として蓄えられます。