見出し画像

同時通訳ってむずかしいな。

昨日、東京オリンピック2020の開会式を観ました。

開催ついては色々思うところがあるので省略しますが、
式の中で唯一引っかかっていることがあります。

「日英の同時通訳」

気になった方も少なくないと思うのですが、
私は内容を全くもって理解することが出来ませんでした。。
バッハさん何話してたか何も覚えてない。。

私は大学時代、一心不乱に英語を勉強して
一年間の交換留学に行きました。
その過程でだいぶ英語力が鍛えられたのですが、
いま不便に思うことがこの「同時通訳」です。

言葉の壁を無くす素敵な方法だとは思いますが、
どちらの言語も馴染みがあると
同時に両方の内容が頭の中に入ってきてしまうのです。

日本にもマルチリンガルの方は少なくないでしょうし、
多様性と調和を本当の意味で実現させたいのであれば
別の方法もあったのではないかと。。

実家で家族と一緒に観ていたので、
海外向けの放送を観る訳にもいかないし
ほんのちょっとだけ疎外感を感じてしまいました。

改めて考えてみると、
ベストな方法が思いつかず悩んでしまうのですが、
国民の多言語習得を目指していくのであれば
別の方法を積極的に取り入れていかないと変わらないよな、
なんて思ったり。

ただ、ちょうど自分の英語力の衰えを
心配していたところだったので、
リスニングスキルは落ちてないんだなと気付いて
すごく嬉しかったです。笑

皆さんも不便に思うことがあれば是非教えてください!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?