所得の上昇に伴って生活水準を上げてはならない理由
どうも、おさです。
今日も毎日投稿頑張っていこうと思います、よろしくお願いします!
さて、本日も生活改善の記事になります。
皆さんは自分の所得に見合った生活をしているでしょうか?
また、所得が上がったからと生活水準も同じように上げてはいないでしょうか?
実はそれ、危ない考え方です。
貯蓄をする上でしてはいけない事の1つに、こうした生活水準を上げる事が含まれています。
というのも、極端ですがこうした考え方には終わりがないんですよね。
所謂底なし沼です、生活水準を上げても上げてもキリがない訳です。
また、人間というものは愚かなもので、一度愉悦を知ってしまうと非常に怠惰になります。
なので、昔のような生活水準に戻そうと思っても簡単には順応しませんし、それをストレスに感じ、ストレス解消の為に余計にお金を使ってしまったなんてこともざらにあります。
また、そんな生活水準を所得が上がったと同時に挙げてしまうと、貯金が出来ません。
ローン地獄に陥るのも、こうした考え方が引き起こす産物です。
そのため、普段から貯金を行えるような生活水準で生きている人でも、所得は上がったのに貯金額は一定しか貯まらないことも起こり得る訳です。
こうした悲しい結果に陥らないためにも、自分の必要最小限の生活水準または自分がストレスに感じない程度の生活水準からは上げないようにするのが賢明です。
そうすることにより、所得が上がれば必然的に貯金額も増えますし、自分の本当に必要なものにお金を使うことが出来ます。
自分の所得に見合った生活=お金を使い切る生活、ではありません。
自分の所得に見合った生活=貯金を十分に行え、自己投資にも資産運用にもお金を回すことが出来る生活、これが理想です。
後々の自分の為にも、今からコツコツとそういった無駄な固定費の見直しが大切になってきます。
「今さえ良ければいい」という考えは、この人生100年時代には中々に厳しいです。
確かに今が楽しい方が良いですが、未来の自分も楽しめるような人生の方が良いに決まっていますからね。
人生先は長いです、自分にも他人にも見栄を張らず、自分らしい生き方を模索していきましょう!
では今回はこれくらいで、それではまた!
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