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社会人1年目の手取りの行方は?
どうも、おさです。
今日も毎日投稿頑張っていこうと思います、よろしくお願いします!
0.始めに
前回の記事では、主に私のお財布事情という事で生々しいお金に関する話をさせてもらいました。
この中であまり触れてはいなかったのですが、私の仕事の給料に関して記載がほとんどしていなかったので、今回は私の手取りとその中からどのような出費が発生し、最終的に自分の手元にはいくら残るのか書いていこうと思います。
社会人の方は「まぁ、こんなもんだな」と感じるかもしれませんし、学生の方は「社会人1年目はこんな感じなんだ」と感じるかもしれません。
今後の良い参考になればいいなと思って書きますので、「地方サラリーマンの収入はこんな感じなんだ」という軽い気持ちで見てくれたら嬉しいです。
ではいきましょう。
1.私の基本給は?
学生の方からすれば「基本給と手取り」の区別がつかない方もいるかもしれません。
基本給というのが私たちが労働をして得るお金の総額になります、ここから税金(厚生保険料や所得税など)を差し引いたお金が手取りと呼ばれるものになります。
なので、実際にもらえるお金というのは基本給丸々という事ではないので注意が必要ですね。
私の基本給は208,000円と、地方では比較的高い部類に入る金額です。
都会の方は驚かれるかもしれませんが、これが現実です。
地方の基本給の低さは目を見張るものがあります、若者が都会へ出てしまうのも頷けます。
2.私の手取りは?
はい、話を戻しますね、ここから厚生保険料や健康保険料、所得税などを差し引きますと大体175,000円程になります。
大体「基本給×0.8」が手取りだと思ってくれてかまいません。
普通の人ならこの金額がもらえるのでしょうが、私はまだ引かれものがあります。
まず、私は会社が提供してくれる独身寮に住んでいるので給与から家賃や水道光熱費が天引きされます。
大体家賃が10,000円、水道光熱費が6,000~7,000円程度です。
また、私は会社が推奨している財形貯蓄や積立貯金も行っているのでこちらも天引きとなります。
積立貯金は金利が低すぎるので1,000円のみ、財形はみずほ銀行の財形貯蓄なので4%積立金が増える形になります。
10,000円入れているので10,400円になるという計算ですね、地味にこの4%はデカいですよね。
自動で増えるので私は上手く活用させてもらっています。
後はiDeCoを毎月2,500円で積み立てしてます、しばらくは財形貯蓄の方を優先させたいので低めの金額スタートです。
ざっとこれくらい引かれものがあります、家賃が安いのが救いでしょうか。
なので、私の手取りは約137,000円程度ですね。
3.生活費はどれくらい引かれるの?
はい、手取りがこれくらいでも生活費云々でさらにどの程度残るのか書いていきます。
まずは食費からですが、毎日のように自炊しておりますし、休日は1日1食生活を私は現在行っている(現在約2か月目)ので、食費は15,000円程度です。
人によっては信じられない数字かもしれませんが、私はこれで普通に生きています。
次に固定費ですね、私の場合ですと、「奨学金」「スマホ代」「デスクトップのローン」があります。
奨学金は毎月12,862円、スマホ代は大体6,000~7,000円程度と少しお高めです。
そろそろ格安SIMにしようと考えている最中です、デスクトップのローンですがこちらは毎月3,400円となります。
以上です、なのでこちらを手取りから差し引くと約100,000円前後になります。
大分余裕があるように思いますが、実はあまりそうではないんですよね。
このほとんどは資産運用に持っていくので、私の手元にはいつも200,000円程度しかないようにしているので、ここでどれだけ貯めようと資産運用に使うだけなんです。
なので、娯楽費は月10000円、自己投資も同額くらいでやりくりしてます。
物欲もほとんどないので、多少月によって上下はしますが、最終的には月に大体7~8万円貯まります。
これが私の手取りの行方となります。
以上、簡単ではありますが書かせて頂きました。
お金の行方ですが、この記事は事実しか書いておりません。
無理もしているわけではなく、あくまでも優先させたい事がありますし、自分の使いたいと思わせてくれるものにお金を使いたいんですね。
後は資産運用に回して軍資金としています、小規模では正直はした金レベルでしか利益を出せないので早く中長期での運用銘柄を増やしていきたいところです。
この記事からもわかるように、私は同世代の人とあまり話が合わないですが、否応でも将来考えなければならない事なので今のうちに多少無理してでも頑張ろうと思うんです。
まぁ、自分を壊さない程度にですがね(笑)
では今回はこれくらいで、それではまた!
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