【甘酒シュトーレン】私の至福のスイーツ
自作の甘酒シュトーレンは
私の至福のスイーツだ!
と、言いきれるくらい好きです。
食べるのも、作るのも。
甘酒シュトーレンって、そもそも何なの?
シュトーレンって、あのクリスマス頃に食べる白いお菓子のこと?
そうです、シュトーレンとは
クリスマス頃によく見かけるあの白いお菓子のことです。
クリスマスアドベントに少しずつ食べる伝統的な焼き菓子で
白い粉砂糖はキリストのおくるみを表しているとか・・・
そのシュトーレンは長期間美味しく食べられるように
バターやお砂糖を贅沢に使って作られています。
初めて食べた時、あまりの美味しさに驚きました。
口の中の温度で生地が溶けてゆくような感じ
見た目からパウンドケーキのような食感を想像していたので
完全に想像を裏切られました。
はい、ここまでは普通のシュトーレンのお話しです。
じゃぁ、甘酒シュトーレンは違うの?
見た目は特に変わりありません
トップ画像は栗の渋皮煮入りの甘酒シュトーレンです。
違いは、材料です。
あ、感がいい人はもう分かっちゃいますね~
そう、材料に甘酒を使っているんですよ
お砂糖の代わりに、生地に甘酒を入れているのです。
でも、それだけじゃないんですよ!
バターを生地に入れてないのです
代わりに何を入れていると思いますか?
***
バターも砂糖も入れない生地で作る甘酒シュトーレン
なんでそんなものを作ろうとしたのか
普通のシュトーレンで充分美味しいのに
もうあの時は、何かに憑りつかれてる的なテンションだったかもしれない
バターを入れなくてもスーッと口溶けのいいシュトーレンを作ってやるぅ
そんな一念で材料やレシピをあれこれ試していました。
そして私の甘酒シュトーレンは出来上がりました。
至る、幸福。
これならバターの口溶けに引けを取らない、そんなレシピが完成。
そのレシピを毎年少しずついろんな人が習いに来てくれて
その人たちの家族や親しい人々との
ワクワクするクリスマスまでの日々の中で
美味しいひと時になっている。
そんな報告を聞くたびに至福にひたる私がいます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
2023年も甘酒シュトーレンレッスン開催予定です。
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