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【人生リセット】中村天風メソッドを導入してから僕の習慣が変わりつつあるので備忘録

ちょっと前まで人生どん底だった。
いや、まだまだ気を抜けば一瞬で元に戻る場所にいる。

アラフォーにして、
ほぼ無職。
その割に真剣に就職活動しない。

中途半端に自分に自信があるから
ホントにギリギリになるまで就職活動をしない。

まるで童話「うさぎとカメ」のうさぎ。
どうせ勝つからギリギリで本気出せばいいやっていうタイプ。

待ち合わせ時間もギリギリに行こうとしてちょっと遅れるタイプ。


だからこういう記事
https://note.com/piman_pipipi/n/nc83a54784124
書いたけど、結局今は1日2〜3時間APEXしちゃってるっていうねw


お金もない、
仕事もない、
就職活動しなきゃなんないのに
自分は本気になれない。

ゲームを深夜4時までやって自己嫌悪に陥る。
朝日を見てから眠るというホストみたいな生活リズムになっちまった。

起きるのも昼の12時を過ぎるのがデフォルトになった。
こんなヒドイのは30数年生きてきて初めてだから余計に落ち込む。

「あぁ…俺はこんなにクズだったのか…」

就職活動をしていて
30代中盤を過ぎると社会的にも下り坂感を感じるようになった。

未経験の仕事に挑戦しようとしても30代は即戦力として扱われる。
プログラマーやエンジニアは35歳限界説ってのも存在する。

そういう社会の常識が輪をかけて僕の自信を奪っていった。

「はぁ…俺は何者にもなれずに終わってしまうのか」
「結局自分が若い頃に下に見てたおじさんみたいになっちまうのか」

焦り、
恐怖、
悩み、
絶望、
イライラ、
ネガティブと名のつく感情を全て味わいながらAPEXをやっている。

客観的に見ればバカだ。

でも本人からしたら至って真剣なんだよな。
今までの人生あまりにも楽観的すぎた。

若さとか、
口のうまさとか、
人の信頼・優しさとか、
そういうので俺はなんとかなってたんだなって
今頃気付いた。

就職しようにも自信を持ってアピールできるスキルがないことに気付いた。

もう絶望。
お先真っ暗。

どうしよう、俺の人生。
実家に帰ろうか。
生活保護受けようか。
死のうか。

そういう今までは冗談で思ってた選択肢が僅かに思い浮かぶだけでも重傷だ。

そんな中、中村天風の本に出会った。
きっかけは昔から懇意にしている人に今の状況を打ち明けたら勧められた。

「もう心の中わちゃわちゃしてますね。
これ読んでデトックスした方がいいっすよ」

こうやってなんとか救ってくれる人がいるだけ俺はまだ運がいいのかも。
いや、これを逃したら最期だと思ってこのチャンスを生かした方がいいな。

その方は中村天風の本と一緒に3つのデトックス方法を教えてくれた。
・観念要素の更改
・フンバハカ
・安定打坐

詳しくはまた別記事で解説しようと思うけど、
特にこの「観念要素の更改」が効いている。

観念要素の更改とは、ノートに今の自分の行動や思考を全て書いて、その右側に自分の思考を客観的に分析するコメントを書いていく。
さらにその右に行動のアイデアを書いていく。

さすがに「全部」は書けていないけど、
要所要所での自分の思考を書いていると、
だんだん自分の思考の癖がわかってくる。

「あ、俺めっちゃネガティブに捉えてたやーん」
「あ、APEXをやったのは友達のせいだと思ってたけど、俺が決めてやったことやーん」

その気付きが前回の記事で書いた
https://note.com/piman_pipipi/n/nc790ae5c75d3
これです。

あああ、俺がもっとエネルギーあったらもっとあなたに伝わる解説記事書けるんだけど、
正直今の俺ではこれが限界。

昔は3000文字、4000文字の記事とか平気で書けてたのに、
今は1500文字でめっちゃ疲れる。

でもちょっとずつ慣れていこう。
そしてこうやって記事を書くことを習慣にすることで自分の気持ちをキープできる。

ありがとうございました。
ではでは。

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