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自分から「不幸」になる人間が多すぎる

世の中には自ら進んで「不幸」になる人が大量にいる。 それほど不幸な境遇でもないのに、実態以上に不幸だと思いこんでいるのだ。 世の中には他人を「不幸」と決めつける人が大量にいる。 本人は不幸だと感じていないのに、求めてもいない助言や説教をしてくるのだ。 自分から不幸になる人、他人を不幸と決めつける人 冒頭の話は『コンビニ人間』という小説を例にすると分かりやすい。 むろん同書を読んでいない人にも分かるように説明する。 (かつネタバレは極力避けるようにして書く) 今

    • 三大欲求の3つ目は性欲ではなく「マジメ欲」だ

      三大欲求というと、一般的には 「食欲」「睡眠欲」「性欲」 の3つが挙げられる。 だが僕は幼い頃からこの3つが同列に語られることに違和感を持っていた。 3つ目の「性欲」だけが明らかにほかの2つよりも弱いからだ。 芸人のビッグ・スリーに例えるなら、明石家さんま、ビートたけし、ときて最後のひとりに勝俣州和が出てくるようなものである。 1日なにも食べない、1日まったく眠らない、というのは多くの人間にとって耐え難い。 精神的に辛いだけでなく、身体的にも大きな影響を及ぼす。

      • 学校のおかげで嫌いになったもの

        子供のときは苦手だったが大人になってから好きになった。 そんなものが僕には多い。 具体例をいくつか挙げていこう。 運動 小中学校に通っていた頃、僕は間違いなく学年一の運動音痴だった。 長座体前屈では膝にやっと手が届くかどうか。 100m走では毎回トップの人から10秒以上離されるぶっちぎりのビリ。 体力テストのハンドボール投げでは、平均記録が約20mのなか「6m」という女子以下の超絶パワーを披露した。 より深刻だったのは球技である。 ドッジボールでは開始10秒で

        • 甘えの何が悪いのか分からない

          「〇〇は甘えだ」 そう語る人間をSNSでも現実でもよく目にする。 人それぞれ何を苦にするかは異なるのだから安易に甘えと断ずるのは誤りだ、という話は以前に述べた。 だが本当はそれより前の段階で疑問がある。 そもそも甘えることがなぜ悪いのか、という疑問だ。 僕にはいくら考えてもなぜ悪いのかがわからない。 ネットで調べてみても、やはり納得のいく回答は見当たらなかった。 では本はどうだろう? 「甘え」を含むタイトルを検索すると、土居健郎氏の著作がいくつかヒットする。

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          三大欲求の3つ目は性欲ではなく「マジメ欲」だ

          三大欲求というと、一般的には 「食欲」「睡眠欲」「性欲」 の3つが挙げられる。 だが僕は幼い頃からこの3つが同列に語られることに違和感を持っていた。 3つ目の「性欲」だけが明らかにほかの2つよりも弱いからだ。 芸人のビッグ・スリーに例えるなら、明石家さんま、ビートたけし、ときて最後のひとりに勝俣州和が出てくるようなものである。 1日なにも食べない、1日まったく眠らない、というのは多くの人間にとって耐え難い。 精神的に辛いだけでなく、身体的にも大きな影響を及ぼす。

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          子供のときは苦手だったが大人になってから好きになった。 そんなものが僕には多い。 具体例をいくつか挙げていこう。 運動 小中学校に通っていた頃、僕は間違いなく学年一の運動音痴だった。 長座体前屈では膝にやっと手が届くかどうか。 100m走では毎回トップの人から10秒以上離されるぶっちぎりのビリ。 体力テストのハンドボール投げでは、平均記録が約20mのなか「6m」という女子以下の超絶パワーを披露した。 より深刻だったのは球技である。 ドッジボールでは開始10秒で

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          安定した老後が欲しくない【仕事について③】

          聞き飽きたフリーター批判のひとつに 「今はよくても年をとってから困る」 というものがある。

          安定した老後が欲しくない【仕事について③】

          読書が大嫌いだった僕が読書好きになった理由

          今でこそ本を読むようになった僕だが、実は10代の頃はほとんど本を読んだことがなかった。 もっといえば読書が大嫌いだった。 思い返してみると、その理由は4つほど考えられる。 理由① 国語の授業 理由のひとつとしてまず考えられるのが、国語の授業で読まされる文章がつまらなかったことだ。 当時読んだ文章のなかで、今も記憶に残っているものはほとんどない。 「本=無理やり読まされる退屈なもの」という印象しかなかった。 せいぜい残っているのは、挿絵に出てくる登場人物に悪質な落書

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        記事

          現代人はいつも何かのために忙しい

          現代の子供は忙しい。 朝の8時前後には家を出て、それから16時ごろまで学校に拘束される。 『中学生・高校生の生活と意識調査2022』によると、中学生の部活加入率は約8割だという。 部活をやっている生徒が解放されるのはだいたい18時~19時だ。 今は少なくなったようだが、いまだに「朝練」をする部活もあるらしい。 その場合、だいたい6時台には家を出て19時ごろに帰宅する。 しかも同調査によれば、中学生のおよそ半数が塾に通っているそうだ。 これでは自由に使える時間など

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          クレジットカードを持ってない人は意外と多いらしい【メンバーシップ改善策】

          メンバーシップ制を発表してから数日が経った。 相当数のフォロワーが離れていくものだと予想していたが、現状フォロワー離れはほぼ起こっていない。 むしろフォロワー数は若干増加している。 そして大変ありがたいことに、現在少しずつメンバーシップ入会者が増えている状況だ。 夢の牛丼超えである。 とはいえ、まだ限定記事1つとミニコラム3つしかないので、とりあえず様子見をしている人も多いだろう。 あるいはメンバーシップ開始の事実をまだ知らない読者もけっこういるものと思われる(発

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          読書が大嫌いだった僕が読書好きになった理由

          今でこそ本を読むようになった僕だが、実は10代の頃はほとんど本を読んだことがなかった。 もっといえば読書が大嫌いだった。 思い返してみると、その理由は4つほど考えられる。 理由① 国語の授業 理由のひとつとしてまず考えられるのが、国語の授業で読まされる文章がつまらなかったことだ。 当時読んだ文章のなかで、今も記憶に残っているものはほとんどない。 「本=無理やり読まされる退屈なもの」という印象しかなかった。 せいぜい残っているのは、挿絵に出てくる登場人物に悪質な落書

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          今後の活動についての残念なお知らせ

          いろいろと思い悩んだ結果、今のスタイルで文章を書き続けていくのは難しいと判断しました。 その理由を以下に記します。 アンチの存在 これまでに何度か書いてきたことですが、僕のブログには大量のアンチが存在します。 知名度のわりになぜだかアンチが多いのです。 原因はおそらく、文章に対する僕の”こだわり”にあるのではないでしょうか。 それは「大多数の人にウケる文章は書かない」というものです。 たとえば10人中8、9人に共感される意見があるとする。 そのような意見を書くこ

          今後の活動についての残念なお知らせ

          「かわいそうな子」にされた日

          めざましテレビでの新人アナウンサーへのいじりが「イジメじゃないか」と話題になっている。 とてもしょうもないニュースなのだがTwitterではトレンド入り。 案の定いじりをしたアナウンサーへの誹謗中傷で溢れかえっている状況だ。 (どう見てもイジメてるのはお前らだろwとツッコミたくなる毎度おなじみの光景である) ちなみに該当動画を見てみたが、僕にはまったくイジメに見えなかった。 常識的に考えて、スタッフが大勢いてカメラも回っている中でイジメをするわけがないし、そんな動画

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          "勝ち組"の父親のようには絶対なりたくなかった【仕事について②】

          「勝ち組」という言葉がある。 さまざまな使われ方があるが、一般的には社会的・経済的に優位な立場に立つ人間を指すことが多い。 その意味でいえば、高学歴・高収入・大企業勤務と3拍子そろった父親は勝ち組だった。 だが僕は父親のようにだけは絶対なりたくないと幼い頃から思っていた。 平日の父親 父親が起きるのは朝の5時過ぎ。 6時台には家を出る。 そこから1時間以上かけ、満員電車に揺られながら会社に行く。 家に帰ってくるのはだいたい21時ごろ。 22~23時になる日も

          "勝ち組"の父親のようには絶対なりたくなかった【仕事について②】

          まともな社会人にはなりたくない【仕事について①】

          ネットを見ていると、「まともな社会人として」というフレーズをしばしば目にする。 はて、まともな社会人とはいったい何なのだろうか? 働き方に限定すれば、おそらく彼らは正規雇用の社員、つまり「正社員」を指しているのだろう。 では正社員とはどんな働き方をしているのか? 一般的な男性労働者の過半数が8時間を超えて働いている? 総務省の『労働力調査』を参考にして、世の中の人たちがどれぐらい働いているのか数字で見てみよう。 確認できた最新データは2017年12月のもの。 こ

          まともな社会人にはなりたくない【仕事について①】

          読まれない文章でも公開したほうがいい6つの理由【なぜNoteに投稿するのか】

          『頭で考えると思考力は小学生以下になる』で説明したように、自分のために文章を書くメリットは確かにある。 だがそれをNoteに公開する必要性はあるのだろうか? ごく一部の成功者を除いた大半の人間は、いくら文章を書いたところで金にならない。 読者からの反応だってそんなにない。 それどころか反応の少なさにショックを受けることのほうが多いかもしれない。 だがそれでもなお文章は公開したほうがいい。 以下のメリットがあるからだ。 メリット① 文章が洗練される Noteに公

          読まれない文章でも公開したほうがいい6つの理由【なぜNoteに投稿するのか】

          心の避難所を持っていると気が楽になる

          ひとつの世界にだけ生きている人は、その世界における他者からの評価=自分の価値であると思いこんでしまう。 ところが別の世界にも生きていれば、一つの世界における評価は絶対的な価値ではなくなる。 生きている世界の数だけ精神に余裕が生まれる。 このような別世界のことを「心の避難所」と呼ぶことにしよう。 僕が心の避難所にしているものは主に3つある。 心の避難所①:遠い場所 心の避難所の一つは「遠い場所」だ。 一時的にとはいえ、遠くへ行けば他者のまなざしから解放される。

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          フワちゃんに怒り狂ってる人たちとはたぶん一生話が合わないと思う。

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          自己紹介【100の質問】

          プロフィールがかなりテキトーだったので、もう少し詳しい自己紹介を書いてみた。 質問は以下のサイトから借用。 https://100mon.jp/q/4149 自己紹介する人に100の質問 名前 おっさん 名前の由来 おっさんだから 髪型 ちょいハゲショート 視力 10年以上前に測ったとき0.03ぐらいだったので今はそれよりさらに低いと思う。家ではメガネ、外ではコンタクト。 今の服装 寝巻き 利き手 右 足速い? とてつもなく遅い ペット いぬ 血液型 不

          自己紹介【100の質問】