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「夜泣き」「かんしゃく」の解決法には○○とコイン

こんにちは。

ふじゆかです。

整体・栄養学・食養生、東洋医学などから、”明日が楽しみになる”
世界づくりを目指しています。

こちらでも、同じ内容をお話しておりますので、
音声配信もご活用ください!


わたしの娘が珍しい難病となり寝たきりの状態になったことがありました。
治療法がなかったため、一心不乱に古典医学書から現代医学書、西洋医学、東洋医学などあらゆる情報・療法などを調べ手探りで体の事を学び始めました。

「どこがどのように動けば動かすことが出来そうなのか」
少しずづ少しずつの積み重ねを毎日おこないました。

ほんの少しずつ体を動かしては、
「今日は昨日より1㎝くらい、からだが起こせるようになったね」
「指が2っ㎝右に動くようになったね」
とい1日1日㎝単位でのアップデートです。

「ここはこう動かすとからだのこの部分に力がはいるんだ!」
「この食材のこの作用は、からだのこの機能を高めるんだ!」

次第に何かが私のなかでつながり、仕組みを理解することで、娘は現在自分の足で歩き、会話もできるようになっています。

仕組みを知り、実践したことで、心身共に安定し、からだの使い方が上手になり、運動神経がアップしり、話が以前より分かるようになったり、知能がアップしました。感情の調節も上手になっています。

今では、仕組みが整って、しっかりからだの土台作りができ、からだや心が自動的によくなろうと働きはじめています。


整体・栄養学・食養生、東洋医学などから、”明日が楽しみになる”

世界づくりを目指しています。

わたしは、リサーチして、細かく表にして比較することを自然としてしまうところがありました。

例えば、電化製品1つ買うにも、もう何十項目にわかり、なん十種類の製品を比較します。

どこかに行くにも、事前に地図を見てだいたいの方向性を把握しておきますし、現地で、「コーヒー飲みたい!」と言われたら、「このへんだと、ここのお店がおいしいんだって!」と言って案内できるように、情報をリサーチしていました。

「すごいリサーチ力だね!」と友人に言われたことを今、思い出しました。

健康もいろいろな方法があふれています。

その中で、自分からある程度、距離感をもって情報をみて、

「今の体調は少し疲れているな」などの自分の状態にあった情報を選択してきたように思います。

そんなわたしの視点が何か参考になることがありましたら嬉しいです。

現在は、グレーゾンのお子さんやお母さん、をはじめ、色々な方々のケアさせていただいています。

沢山お話を伺ったり、体質や体調をみさせて頂いたうえで、試しながら、少しずつチューニンングすることをしています。

個性、個がベースと思いますので、誰にでも良い方法というのは難しいと感じています。

最終的には、その子にあったものが大切だなと感じてします。

ですが、今日は、一般的に合いそうなものを2つお伝えさせて頂きたいと思います。

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① 栄養素からのアプローチ

栄養素が足りないかも知れません。

栄養素は体を動かす材料でして、とても大切で宇す。栄養素がたりていない状態ですと、

今と昔は環境も食生活も変わってきていますので、栄養ることも多いです。

なかなか病院へ行って検査では異常がなくても、なんだか調子が悪いと感じる場合は、機能的には栄養素がたりていないことが大きな原因となっていることが多いです。

その中で、この「夜泣きがある」「かんしゃくをするよ」は、

鉄が足りていないことが原因かもしれません。

鉄は血液に1番多いです。

赤血球には鉄が必要です。酸素を運ぶお手伝いをいています。


小さい子どもは、生まれてからの1年間で

身長は1.5倍!
体重は約3倍!
脳の大きさは約2倍!

に成長します。

骨や筋肉も急激に増えるので、
鉄を使う量も一気に増えます。

母乳に含まれる鉄分量もだんだん減ってくるので、
鉄を使う量が増えるのです。

ですので、鉄分不足になりやすいのです。

鉄が不足すると、身体中が酸欠状態になるのです。

頭が回らなくなったり、頭痛したり、筋肉もこわばった状態になります。

もうひとつ大切な事があります。

それは、鉄が不足すると
こころにとても影響と深くかかわってきます。


鉄は、しあわせホルモンと呼ばれている、セルトニンなどの神経伝達ホルモンを作る手助けをしています。

これが満たされていないと、こころが不安定な状態になりやすいです。

鉄が足りていないと、脳にも酸素が運ばれにくいですし、心も不安定になってしまうという事が栄養素からいえます。

※腸の状態により、腸のケアを優先した方がよい場合があります。

② 東洋医学的アプローチ

からだのエネルギーの流れが、上半身に集まりすぎてしまっている状態です。本来なら、下半身に熱があるものが、上半身に集まりすぎていて循環がうまく行えていない状態になります。

頭寒足熱という言葉があるように、下半身が温かく、頭はすがすがしい状態が人間は一番過ごしやすいといわれますが、

その逆転現象がおこってしまっている状態です。

気も高ぶりやすくなってしまったり、うまく血液もまわらないので、「夜泣き」「かんしゃく」が起こったりします。

ですので、その時、頭を触っていただくと、だいぶ熱いのではないかと思います。

そこの熱を抜いてあげることがとても有効になります。

こめかみの部分をこすってあげると熱が抜けやすいです。

手でもいいのですが、コイン(10円でも、5円でもなんでもOKです)で、こめかみをこすってみてください。

子どもも少しづつ楽になると思います。

あとは、循環を促すのに、みぞおちのあたりを、内側から、両外側に向かってなでてあげる。

足湯なんかもよいですね。

違うところに原因があって、そこに反応がでそこに出ているだけの事もあるという事を頭の片隅に入れていただいて、よかったらお試しいただけだなと感じます。

試されたのち、もし、うまくいかない場合は、別のアプローチが必要かもしれなので、下記のLineにてご相談してください。

ご相談は無料ですので、お気軽にご連絡ください。

ふじゆか公式Line

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最後までよんでくださり、ありがとうございました。



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