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【学生インターンインタビュー】高校生投資家だった金島さんが、NYCでインターンをする理由とその魅力

こんにちは!NYC採用担当です。
今回は、弊社の学生インターンとして活躍している早稲田大学2年の金島さんにお話を伺いました!

なぜ大学2年生の彼が投資会社に興味を持ち、NYCでインターンすることを選んだのか。何をして、どんなことを学んでいるのか。
インターンやNYCに興味はあるけど、実態がわからない、どのように選べばいいのか悩んでいる、などという皆様にぜひ読んでいただきたいです!


――まずは簡単な経歴を教えてください!

はじめまして、早稲田大学政治経済学部2年の金島匠見と申します。大学では、特にゲーム理論に強い関心を持っており、将来的にはゲーム理論を専攻したいと考えています。

課外活動としては、金融系のサークルにも所属しておりました。中高時代はゴルフ部だったこともあり、休日は打ちっぱなしやコースを回ったり、家でゲームをしたりすることが多いです!

友人とゴルフを楽しむ金島さん

――そもそも、金島さんがNYCでインターンを始めたきっかけは何だったのでしょう?

父が金融系の仕事をしていたこともあり、小さいころから投資というものが身近にありました。自分自身も投資に関心を抱いて高校時代には株式投資にもチャレンジしてみたこともあります。しかし、自分のお金が増減するだけで私利私欲な感じがして違和感を抱いており、それよりむしろ利他的に会社の価値向上に貢献したいと考えていました。

そういった経験が前提としてある中で、ちょうど所属していた金融系サークルのメンバーがインターンを始めたこともあり、自分もインターンに関心を抱き始めました。そこで、「インターン 投資」と検索してヒットしたのがNYCでした。事業内容を詳しく見てみたところ、長期的な目線で投資と企業価値向上の両方に取り組んでいるという部分に強く共感して、応募しました。

――投資に興味を持たれているとのことですが、将来も金融系のキャリアを目指されているのでしょうか?

金融業界に興味はあるものの、今のところはまだ幅広く見てみたいなと思っています。NYCのインターンでは、PEファンドをはじめとした投資会社における業務の理解だけではなく、M&Aの観点から投資銀行や、バリューアップの観点からコンサルティングファームなどでのキャリアを考えるきっかけにもなると考えています。

さらに、NYCメンバーにはIT企業やデベロッパーなど事業会社出身の方も多いので、一緒に働かせていただく中で幅広く業界を見極めていきたいです。

――なるほど!そうして実際にインターンを始められてから、どのような業務を担当されているのですか?

投資先発掘用の提案書作成、投資検討におけるバリュエーション、投資検討先経営陣との面談用資料の作成、および各種資料作成等に必要な市場リサーチなどを主に行っています。自分の作成したバリュエーションや資料がそのまま投資プロセスに活用されていくので、とてもやりがいがあります。

また、一つとして同じ業務はなく、ルーティン業務はほぼないと言っても過言ではありません。提案書作成ひとつをとっても、対象となる企業が異なれば構成は変わり、留意すべきポイントも異なります。したがって、一見同じような業務に見えても奥が深く、考え続けながら進めることが重要です。

――それほど裁量もあり、多岐にわたる業務を担当されているということで、インターンを通じて学んだことも多いのではないでしょうか?

おっしゃる通りだと思います。特に学びになっているのは、投資プロセスの全体像を理解できるという部分です。バリュエーションから始まり、投資後のバリューアップなど各段階での具体的な進め方や業務内容はもちろんのこと、それぞれの難しさ、面白さを日々体感しています。

さらに、メンターは投資銀行出身者ということもあり、投資銀行目線でのM&Aの実務や、その本質的なつながりを知ることができるのも大きな学びになっています。

――学ぶことも多い一方で、大変だったこともあったのではないですか?

そうですね。特に大変だったのは、パワポの体裁などをかなり細かい部分まで気を使わなければならないということです。大学でも少しパワポをいじったことはありましたが、ビジネス、中でもとくに金融業界ということもあり、要求水準はとても高いです。

とはいえフィードバックは手厚く、おすすめの教材なども教えていただけるため、パワポやエクセルのスキルについてはかなりの成長を実感しています。

NYCは各業界でもトップレベルの成果を出されてきた方ばかりで、フィードバックは時には厳しい部分もありますが、それらを乗り越えるごとに成長できると思います。

――社内の雰囲気についてはどのように感じていますか?

これまで企業について抱いていたイメージは「お堅い、しっかりしなければいけない、とても厳しい環境」というものでした。しかし、実際にインターンを始めてみると、程よくカジュアルな雰囲気で、わからない部分を聞いたり、意見交換をしたりしやすい環境でとてもギャップがありました。

インターンにはそれぞれメンターという形で、1人の社員の方がサポートしてくださる制度があります。主に週1回の1on1の中で、日々の業務上の問題点やわからない部分、困っていることなどざっくばらんに相談に乗ってくださいます。

――最後に、NYCでインターンをする魅力を教えてください!

毎回取り組む業務が新鮮で、頭をフル回転させて学び続けなければいけない環境ですが、だからこそ好奇心を満たし続けることができるのが一番の魅力だと感じています。

本当に裁量をもって幅広い業務を行うことができるので、就活が終わった大学4年生でPEファンドに強い興味がある方はもちろん、まだキャリア観が定まっていない大学1.2年生にもおすすめです!

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