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本のこと

今日は4日のnoteです。

humさん
また画像お借りしました。かわいい。

バナナブリュレフラペチーノを飲みました。
こりゃ美味しいや。
甘い。
今の私には、とびきり甘い。
染み渡る感じで、一気に飲んでしまったら
キーン 現象が起きました。フリーズしました。

読んだ本の感想を書きませんか
と初めの画面に
と出てきたので書いてみようと思います。

・親といるとなぜか苦しい
・存在の全てを
・静かに生きて考える
・毎日を楽しめる人の考え方

まず今日は、
親といるとなぜか苦しい

です。
リンジー・C・ギブソン氏の著書になります。
これは
目から鱗でした。こういう本を探していたわけではありません。
たまたま本屋さんで出会いました。

苦しいと言っていいのか!
という第一印象でした。
親に対して、一緒にいるのが苦しいんだと言っていいんだー。
どこにでもいそうな普通の両親です。
感謝もしています。
ですが、ずっと家族の中にいる私は苦しかったです。

そんな私の気持ちを言語化してくれるような本でした。
親『精神的に未熟である親』

未熟である親だからこそ、機嫌が一定せず
コロコロ変わります
子供の話よりも自分の話
私の体調が悪くできないことが出てくると
自分も体調が悪いと言い出す
具合はどう?
あなたはどう思う・どう感じた?
など聞かれたことはなかったように思います
自分の中で面白くないことがあると
不機嫌になり、暗黒の時間が訪れる…
私は機嫌を取るようになる 他の家族もですが。
不機嫌なのは父なので、あたられる母を心配してしまう→自分のことをケアする余裕がなくなっていますね これが私の役割になっていました。
雰囲気を変える明るい存在

こういったことが実際
日本だけでなく
アメリカや海外でも起こっている
そして、その状況を書いた本がベストセラーになっている
それぞれケースは違いますが。

世界でもあるんだ!
どこでもあるんだ!
そんな子供たちを支援する方法がないだろうか
これは
私の一つの夢になっています

私自身の話になりますが、
ずっと誰かに別のところへ連れて行って欲しかったです。
怖い
不安
私が悪かったのかな
もう助けてください

助けてって言いたかった
ギヴンという漫画に出てくる文言です
泣きました
状況は異なりますが。

そういった手紙を実際に書いていました。
誰に宛てていたのか分かりませんが

そんな日々続きます。
暴力を振るわれたことは1度くらいだったように思います。

こんなもんだと思っていたんです。

父の機嫌が悪い時
私は家族の調整役になります。
誰も話しかけられない父のもとへ派遣され
お伺いを立ててきます
あなたなら大丈夫だからと

こんなもんだと思っていたんです。

でも
いやでした。いやでしたよ。とても。
なんで私。
みんな怖いのに
私だって怖いのに
何で私
行くんですけどね やるんですけどね

父は不機嫌である自分をどう見ていたんでしょうか
怖い思いをさせたと思っているんでしょうか
全く考えてなさそうですけど。
怒ったあとは、けろっとゴキゲンな時が多く
めちゃめちゃだなと感じていました。

不機嫌である理由はわからない
でも
めちゃめちゃやばい!雰囲気は伝わる
なぜ誰も止められないんでしょう

反抗しようと思ったことがあります
理不尽に耐えられなくて。私は怒っていたんでしょうね。
ま、逆効果です
やめてくれと言われておしまいです。

そういう状況の中で、父が暗黒でした
母は守らなければいけない側です、私からしたら。
ただ
この本を読んで感じました

私は守られる側だったはずだ

母にして欲しかったことは
あなたは大丈夫?と声をかけてもらうことだけだったように思うます。
でも、母は自分を守ることで精一杯だったのだろうと思います。

母は父を頼りません
私には兄弟がいますが、母は全て私を頼ります
いやでした。
もうやりたくありませんでした。
今でもそうです。
そうされると父も面白くないので、悪循環が続きます。

このぐるぐる・モヤモヤを
この本は少し楽にしてくれました。
感謝しています。
この本を読んだ人が少しでも、家族のことで楽になったらいいなと思います。

教えてくれたことは
・子供でも誰でも
誰かの機嫌を取るために存在しているわけではないこと
茨木のり子 
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
の詩集をプレゼントしたいです

・この体験をしていても、他者へ愛情を捧げることができること
→過去の自分を向き合い、自分の中で消化すること
→現実をありのまま受け入れること
・この体験を一緒にいて安心できる人に話して、過去の記憶を少し安心できるものに変換できること
・親とのつきあい方
距離を置くこと 無理に理解しようとしないこと
相手の感情にのまれずに、観察すること
・助けを求めていいこと
・かなりの感情を犠牲にしてきたこと
→自分を大事にすること セルフネグレクトをしないこと
・家族の中でも役割ばかりに気を取られて、本来の自分を見失っている状態に気づくこと

多くの家族体験が成長し、その人の人生に影響すること
ならば
心から安心する生活を体験してもらうにはどうしたらいいのか

これからの人生
一度でもいい
心から安心して生きたいです
生きていこうと思います

皆さんの人生が
安心した生活であることを祈っています

長文…

では
また

よろしくお願いします。



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