「2階の廊下にいる、誰かが…」 オバケ屋敷、神さま屋敷 第2話
赤ちゃんや猫などのペットが人外の存在に気づくというのはよく聞く話ですが、実際に自分の飼ってる猫のそういう行動を見たのは初めてでした。
ホンットウ〜に臆病な子で、人間4人で住んでいる家で全員猫好きで可愛がってるつもりなのに、母以外の者には触らせもしない子だったんです。
しかもおとなしく、ほとんどおしゃべりをしない子でした。
いまも独り暮らしの母の部屋で、わたしや娘が訪ねると身を隠してしまって出てきません。毎日行っている弟には、ようやく懐いたようですが…。
そんな小鉄が必死に声をかけるような存在とは何だったのでしょう?
わたしや娘に用があって2階に上がってきてるのではないのは明らかです。
里親募集サイトでご縁があった猫のうち、もう一頭の子も女の子で、まだ譲渡していただいてすぐの小さい頃は2階にきてわたしや娘と一緒に寝たりしていましたが、成猫になったらなぜか2階に寄り付かなくなりました。
ちなみに当時もう父は身体が弱り、階段を上がることがほとんどできず、よほどの用があって自分の物置き部屋に行くときは数段ずつ何分もかけての登り降りでした。
なので、父が脅かしにきて速攻寝に戻ったというのもあり得ません…。
2階がとくにヤバいというのは、この作品では入れなかったエピソード(あとから娘から聞いて知ったため)も…。
いずれ番外編にて。
次回、第3話「買って2年もしないうちに…」に続きます。
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