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【いのうえコーチの教育メソッド】#1 経験からの言葉

私、プロフィールにも書いてますが、

スポーツの指導者、として

下は数ヶ月の子〜上は高校生まで、

また、海外では成人も教えてきていて

総数、午前2000人以上になりました。


その経験から、子供の教育、子育てで大事なもの

伝えていこうと思います。


まず、今日は、丁度、

中学生男子バレーボール部の指導をしてきたので

その年齢の子育て、教育についてお話します。


中学1年生というのは、新しい場所に入っていく

誰しも経験する不安な時期。

そんな時は、色んな事を、大丈夫だから、と

接してあげると良いです。

しかし、2年生になると、

後輩も出来る、学校にも慣れる、

と少し緩んできているので、

この時期は間違った事はしっかり叱りましょう


この時期に修正出来ていると、

3年生はスムーズにすすむはずです。


と言っても、100人いれば100通り

の接し方があり、

同じ言葉を言ってても、

素直に受け入れれる人とそうじゃない人がいて、

難しいな、と思う方もいるでしょう。


実は、子育て、教育なんて、簡単で。

ポイントは1つ!!!


その子が"本当に成長するように"願う。

それだけだと本当に思います。


スポーツを指導していると、

生徒がコーチの言った通りに出来ない事に

怒鳴ってしまう指導者がいます。


それを見て、私はいつも思います。

"怒鳴っても、上手にならないよなー…。

ってか、上手にならないのは

指導者の指導が悪いからなんだけどな…" と。


出来ない事を精神論で言うのではなく、

こうやったら出来るようになる

を伝えることが大切なんです。


今日の練習試合でも、

アタックがアウトばかりになってしまった生徒に

一足分後ろでジャンプしなさい、

そうすれば、打てるよ。と伝えると、

見違えてアタックを決めだしました。


これをもしも、

"なんであれを決めれないんだ"

と言っていたら、決して上達しませんね。


それでは、今後、

このように私の実際の経験もまじえながら、

子育て、教育論をお話していきます。

少しでも多くの方の参考になれば嬉しいです。

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