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腸内環境改善アプローチは農作業で考えよう!

腸活のご質問は勉強会にてよくある話題なのですが、その時の回答として「農作業」での例え話をよくします。

「腸活」にアプローチする上で農作業でイメージするとわかりやすいのでおすすめです。

腸活にも段階があることを皆さんはイメージされておりますでしょうか?

腸のケアのステップには「4R」が重要と言われています。

それは

①Remove(除菌・抗炎症)
→腸に有害なことを取り除く(農作業でいう土壌の状態はどうか?)
②Replace(補充)
→腸に足りていないものを補充する(農作業でいう植物が水分を吸収しやすい環境になっているか?)
③Reinoculate(植菌)
→プロバイオティクスやプレバイオティクスで腸内フローラを整える(農作業でいう何の種を植えるか?)
④Regenerate(再生)
→腸粘膜や腸の細胞を修復させる(農作業でいう土壌のメンテナンス)

です。
自身が今から取り組む「腸活」はどこに当てはまるのか?をご確認ください。

まずは腸内細菌が育つ環境(土壌)づくりが欠かせません。
農作業もまずは「土」からですよね。

結構多くの人がコンクリートや砂漠にいきなり種を撒いている人が多いです。

まずは腸内が過酷な環境になっていないかを確認(炎症・菌の除去、育ちやすい環境か?)が重要です。

そして菌が育ちやすい環境を整えてから、ようやく腸内細菌(プロバイオティクス)を入れて腸内細菌にエサ(プレバイオティクス)をやります。

そして、腸内環境がボロボロにならないようにメンテナンス(細胞や粘膜の修復)も重要です!

また、農作業には天候も重要です。ストレスや過酷な労働によって「大雨」「台風」並みに天候を荒れさせている方も多くいらっしゃいます。もちろん、そのような過酷な環境では腸内細菌(作物)は育ちません。

腸活するというのは、カラダの中で農作業をしているイメージで捉えると良いかと思います。


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