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カロリー栄養学において見落としてしまっている視点とは!?

よく勉強会でもお話する話題なのですが

「カロリー栄養学」での考え方にて「この部分見落とすのは結構重大じゃない?」と違和感のある視点があります。

まず、下記の言葉を聞いてどう思われますでしょうか?

「このガソリンを車に入れれば1リットルあたり20km走ります」

上記の言葉はカロリー栄養学での発想の仕方を表しているのですが、何か違和感を感じませんか?

その違和感とは「20km走るかどうかは、車の燃費性能次第じゃない?」ということです。
スポーツカーとハイブリッドカーの燃費は同じ量のガソリンを積んでも走る距離が違いますよね。

例えば400kcalの食べ物があったとして、それを摂った時にそれぞれが産生できるエネルギー(カロリー量)が異なってしまうのです。

この見えない部分の燃費性能(摂ったものを変換できるかどうか)にフォーカスしているのが、まさに分子栄養学の視点です。なので、個体差があるのは当たり前。カロリーは無視する。ことが前提という栄養学の考え方となっています。

糖質を摂っていても、マグネシウムやビタミンB1などが欠けていれば、摂った糖質がエネルギーに変換していけない、つまり「期待されるカロリーは出力できない」というわけですね。

糖質代謝に不具合のある人が、400kcalのチョコレート(糖質)から栄養を摂るのか?400kcalのお肉(たんぱく質、脂質)から栄養を摂るのか?で考えると、当然代謝のしやすさが違うというのはイメージできますよね。

個人的にも「栄養」を扱う方々は、まだまだ発展していける領域だなと思っておりますので一緒に勉強していければと思っております!


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