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愛する自分のこと

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思ったことをちょっと真面目にちゃんと書いてます
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#記録

選ぶことのできる女

人と人が、同じ空間で同じ時間や話題を共有することになんて、たいした意味はないのかもしれない。

わたしにとってそれは卑屈な意味ではなく、肩の力を抜いて、ふわっと居られるそんな場所を求めていて、今までしてきたようにそこで何かを成し遂げたり、なにか強い感情が生まれたりしなくても「ただ居るだけでなにか暖かい気持ちになれる」ということを大事にしたくなってきたんだろうと思う。

それはわたしが人間的として生

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なるべくならポップでエロく生きたい

なるべくならポップでエロく生きたい

その方が楽しいに決まっているから。

誰かが死にたいと呟く。

わたしは、それを見て、何かしたいとも、してあげたいと思う事すらおこがましいと思ってしまう。

だってわたしは自分のことに必死で誰かを助ける力なんてない。

わたしは現在31歳だけど、30歳まで一生懸命にとりあえず生きてみて、死にたかったら死のうと決めていた。

試行錯誤しつつも一生懸命やってみたので、大事な人が出来たり趣味が見つかった

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いい感じにババアになってきた

いい感じにババアになってきた

ここ最近、なにかいまの気持ちを書きまとめておきたくて、書いては途中で保存を繰り返した。

べつに仕事でもないし、締め切りがあるわけでもないし、ただの記録なのだから書かなくてもいいんだけれど、書くことによってなにかの「区切り」ができると思う。

ということで今朝思ったことについてまとめていこう。

「いい感じにババアになってきたな」と思った。

2週間前に新しい美容師に髪を切ってもらった。ずっと胸く

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すれ違った女たち

「女ってホントめんどくせえ、ブロック!」

彼女はそんな最後のつぶやきで、わたしとの26年間を終わりにした。ブロックされた。

彼女との出会いは、幼稚園年少。記憶はほぼないけれど、アルバムの中のだいたいの写真に一緒に並んで写っている。小学校にあがってすぐに彼女は引っ越してしまい、そこで一旦途切れる。

けれど、中学に入ってすぐのころ、たまたま地元近くの花火大会でばったりと親同士が再会した。親同士が

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かわいい乳首と自己肯定感のこと

「どんなふうにされるのが好き?」

そう言ってわたしはきみの顔を挑発的に見つめる。ああ、こいつが大嫌いで、大好きで、どうにかなってしまいそう。わたしのことを忘れられないように縛り上げて調教して、虜にしてしまいたい。

ソファに座ったきみのうえにまたがって、きみの縦縞シャツの上から乳首をなぞる。

「ね、これはストライプシャツだよね」

しまの一本一本を上から下、下から上になぞっていくと、突起できみ

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彼はなにもしゃべらない

※ペットがなくなった話ですのでご了承ください。

彼はなにもしゃべらない、うさぎだから。

昨日の朝、前日から調子がわるかった彼が、うごかず、食事もとらなくなって、いよいよかと思いつつどうぶつ病院へいき点滴をしてもらった。わたしは静かにうずくまったまま動かない彼の額にいつものようにキスをして「大好きだよ」と伝えて会社へでかけた。

帰ったら、もういないのではないかと薄々思っていて、それが怖くて遠回

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冬が嫌い

久しぶりに眠剤を飲んで眠った。起きたときの気分はいつもよりマシだった。

なにかがあったわけじゃなくて、冬はいつもこう。寒くて、憂鬱で、寂しくて、こわい。

今年は特に、いろんなことがあったし余計そう感じるのかもしれない。

わたしはやっぱりどこに行っても孤独を感じるし、誰のことも愛せないようで、それを認めるのはなかなか難しい。愛じゃなくて執着だから、愛してなんかいない。

人や物に執着せずに、自

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性癖と性的嗜好

「性癖」ってよく使うし、たぶんいまはもう世間一般ではえっちな意味だと思う。でも、調べたところによると「人間の心理、行動上に現出する癖や偏り」なので直接的にはえっちな意味ではないみたい。

えっちな意味では性的嗜好ということばが使われる。わたしは最近、自分のそれを深く掘り下げようとしている。ちなみに「性的指向」のほうはまだ曖昧。指向のほうは、難しいんだよね細かいし。

わたしは子どもの頃から、人より

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分かりあえない女

「あなたは人が、自分の思い通りにならなきゃいやなんでしょう」

そう、姑に言われてわたしは限界を迎えた。

ちょっとした理由でわたしと旦那は1年間だけ彼女と住んでいた。わたしには耐えられず、狂いかけてしまった。

彼女もとい姑は旦那曰く「変わった人」で、結婚前に会ったことが実はなかった。今思えば、それがあまりよくなかったように思うけど、それを嘆いても仕方ない。

ガサツなのだけれど、世間体は気にし

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体目当てな男

「わたしの体が目当てなの?」

このセリフ、言ったことありますか?わたしはよく冗談で旦那に言うのだけど、すると彼は、そうだよ!って答える。

わたしはそれを聞くと、安心する。

もちろん、それだけじゃないってわかっているし信頼関係があるから成り立つ会話だけれど、やっぱり女として求められていたい、と思う。体目当てだってなんだって、求められているならいいじゃないかと思う。

ただここ最近、どうやらいま

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愛情表現の方法

愛情表現の方法

「相手の空腹具合を気にかけるのが愛情だと思うからさ、喧嘩しちゃったんだよ」

この彼は建築士のお客さんだった。

その日は土曜日で、早い時間にキャバクラに出勤していた。金曜の遅い時間にによく指名で来る彼が休日の早い時間に来るなんて珍しいから、今日なにしてたの?って聞いたら、どうやら買い物中にパートナーと喧嘩してひとりで飲みなおしていたみたい。

詳しく聞くと、長く付き合っている彼女なのだけど、どう

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女は上書き、男は名前をつけて保存

女は上書き、男は名前をつけて保存

「なんか今日ぜんぜん話せなくてごめんね」

覚えたてのたばこをふかしながら彼は言った。わたしは失笑した。

というのも彼は中学の同級生で、わたしがすきだったひと。この日は同窓会。

中学のころのピュアなわたしは、一匹狼的な存在でクールで切れ長な目でおおきめの鼻、ふとめの眉。そんな彼が大好きだった。

一方彼は、わたしと仲が良かったクラスの中心的な活発女子がすきだった。活発女子と、わたしと彼は同じ高

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