nurse green web zine

主に自分の周りの気になる方々のインタビューや話題を掲載する予定です。

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マガジン

  • インタビュー

    国内の気になる方々のインタビューを掲載させていただきます。

  • THE ACT WE ACTレコーディング記

    2021年夏に東京にて行われたレコーディング記です。

  • THE ACT WE ACT

    2020年にサービスを終了してしまった魔法のiらんどのブログに載せていたTHE ACT WE ACTのテキストです。今までバンドをやってきて印象に残っていることなどを時系列で書いています。 時間がある時に少しずつ続きも書いていけたらと思います。

最近の記事

安田幸宏(ROOK RECORDS,珍庫唱片,NGOO USELESS SOUNDPIT,ANTONIO THREE)インタビュー

安田さんが人生で最初にオープンしたレコード屋、NGOO USELESS SOUNDPITのショッパーには 「YOKKAICHI...boring town」 とデカデカとプリントされていました。 そう嘆きながらも三重県四日市市で長きに渡りレコード屋として街を眺め続ける安田さんのインタビューです。 現在、安田さんが先代から引き継いだROOK RECORDSは同じく四日市のPUNK SHOP/VENUEであるVORTEXの1Fに移転しており、本インタビューではVORTEXのバンさ

    • THE ACT WE ACTレコーディング記 後編2021.9/11〜9/12

      今から2年前、2021年夏にTHE ACT WE ACTは3枚目のアルバムの制作をしました。 今回は前作のアルバムのミックスとマスタリングをしていただいた君島結さん(ツバメスタジオ)にレコーディングからお願いし、お盆休みと9月の土日休みを利用して東京にてレコーディングしました(初日、2日目は門天ホールで、3日目、4日目はツバメスタジオにて録音、9/11,12にも再びツバメスタジオを訪れ録音とミックス作業をしました)。 アルバムの制作自体が6,7年ぶりでしたし、コロナ以降メンバ

      • THE ACT WE ACTレコーディング記 前編2021.8/12〜8/15

        今から2年前、2021年夏にTHE ACT WE ACTは3枚目のアルバムの制作をしました。 今回は前作のアルバムのミックスとマスタリングをしていただいた君島結さん(ツバメスタジオ)にレコーディングからお願いし、お盆休みと9月の土日休みを利用して東京にてレコーディングしました(初日、2日目は門天ホールで、3日目、4日目はツバメスタジオにて録音、9/11,12にも再びツバメスタジオを訪れ録音とミックス作業をしました)。 アルバムの制作自体が6,7年ぶりでしたし、コロナ以降メンバ

        • 山下大介(VELOCITYUT,菫舎)インタビュー

          自分にとって長崎といえば福山雅治でもハウステンボスでもカステラでもなくVELOCITYUT。 初めてライブを観た時から一瞬でファンになり、VELOCITYUTという文字を見ると胸の奥から特別な気持ちが湧き起こるような感覚になります。 VELOCITYUTは長い活動歴がありながらも未だに正式な単独音源のリリースがありません。 精力的なライブ活動と強烈なライブのインパクトが口コミで広がり、全国的にその存在が知られるようになったという印象があります。 ひたすらライブでブチかまし続け

        安田幸宏(ROOK RECORDS,珍庫唱片,NGOO USELESS SOUNDPIT,ANTONIO THREE)インタビュー

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        • インタビュー
          5本
        • THE ACT WE ACTレコーディング記
          2本
        • THE ACT WE ACT
          2本

        記事

          テライショウタ(GOFISH,SIBAFÜ,NICE VIEW,ネス湖) インタビュー

          愛知に住んでいるとテライショウタさんの音楽にたくさん触れられます。 自分にとって一番多くライブを観たハードコアバンドはNICE VIEWだし、一番多くライブを観ているシンガーソングライダーはGOFISHです。 10代の頃からNICE VIEWのライブをたくさん観れた事は大きな体験だったし、GOFISHのライブで味わえる歌詞を耳で追っているうちに気づいたら曲の中に入り込んでいるような感覚も自分にとって特別な音楽体験だと言えます。 そしてNICE VIEWにしろ、GOFISHにし

          テライショウタ(GOFISH,SIBAFÜ,NICE VIEW,ネス湖) インタビュー

          カズキック(Record Shop A-Z,Killerpass,POVLACION,SKIZOPHRENIA!)インタビュー

          愛知パンクシーンを20年以上に渡り支え続けてきたRecord Shop ANSWERが2019年に閉店し、愛知のパンクスが「これからどこでパンクやハードコアのレコードを買えばいいのか・・・」と途方に暮れている最中、2020年に突如として今池に現れたのがRecord Shop A-Zでした。 店主はKillerpass,POVLACION,SKIZOPHRENIA!といったバンドで精力的に活動し、自身のライブが無い週末は日本全国どこかしらのライブハウスに出没する男、カズキ氏。

          カズキック(Record Shop A-Z,Killerpass,POVLACION,SKIZOPHRENIA!)インタビュー

          THE ACT WE ACT/2004年

          初名古屋ライブ、限界破滅GIG佐々木が大学編入の為に受験勉強をしていたのは以前書きましたが、実は顔さんもこの頃大学受験の勉強をしていました。確かセンター試験はブッチしてたような。 2月にclimb the mindの企画で初めて名古屋でライブをやりました。 場所はclub daughter(後のdomina)、この時期は結構daughterでハードコアのライブもありましたね。 この日のメンツはTIALA,3cm TOUR, SAME PLACE EMPTY,URTHONA,

          THE ACT WE ACT/2004年

          THE ACT WE ACT/2003年

          THE ACT WE ACT結成THE ACT WE ACTは高校を卒業した春休みに小学校からの幼なじみである僕(五味/Vo.)、けいご(Dr.)、てっちゃん(Ba.)、そして僕と同じ高校の同級生である関君(Gt.)で始動しました。 関君は高1の時に同じクラスになり、高校に入学してから早々に「五味君、パンクもいいけどKinKi Kidsもいいよ」と教えてくれました。 当時は全く理解できなかったけど今なら良く分かります。 人生は今なら良く分かるって事の連続で、気づいた時々でいか

          THE ACT WE ACT/2003年

          蛯名啓太(Discharming man)インタビュー

          こちらの記事はSTIFFSLACK MONTHLY2月号に掲載されたDischarming manのボーカル蛯名啓太氏のインタビューになります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 激動の1年だった2020年の12月にリリースされたDischarming manのアルバム「POLE & AURORA」。 前アルバムからメンバーチェンジもありながらコンスタントにシングルやスプリットシングルのリリースを重ねて辿り着いた今作は、混沌とした現代と

          蛯名啓太(Discharming man)インタビュー

          nurse green web zine

          nurse greenというのは今はTHE ACT WE ACTのイベント名ではあるのですが、元々僕(五味)とけいご(THE ACT WE ACTのドラム)、顔さん(元THE ACT WE ACT)で企画していたイベント名で、同名のフリーペーパーも作っていました。 当時まだ高校生で何も分からず、手書きで初期衝動のままに色々書いていましたが、THE ACT WE ACTを始めてからも何度か作ったような気がします。 今回なぜこのような形でweb zineをやってみようと思った

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