過去の経験は私の資源です
今月から
久留米大学の講義
アドラー心理学の
コミュニケーション講座を受講しています。
毎回
学びがあり。
私自身もアドラー式コーチング
学んだけれど。
最近セルフコーチングが
出来ていないなと感じました。
最近
とても
自己受容できていない自分。
に気が付いていました。
そんな中先日の講義は
私の中で
心に響きました。
先生はラグビー部顧問
筑波大学ラグビー部OB
(講義中知った事ですが)
ラグビーを例えて
色々エピソードを
お話しくださいました。
コーチングを知ると
自分との対話を日々行います。
その中で
自分で
今できていることを
スケーリングするのですが。
10点満点中何点?
例えば
10点満点中
今自分でできていること3点。
だとすると、
点数が取れていない
7点に目が向きがちです。「
そうではなくて
出来ている3点に目を向ける。
しかし、
わたしは・・・。
出来ている3点に目を向けるんだけど。
その3点の評価が
「たった三点しかできてない
しょせん3点か・・・。」
と・・・・。
3点の低さを嘆き
自分には
能力が無いんだ
他の人は出来ているのに
私は自分で考えられない
校正できない
自分をプロデュースできない
アイディアを形に出来ない。
と・・。
自己嫌悪の嵐に
陥っていました。
そんなこんなで
ここ数か月
自己受容
全くできていないな。
未来の自分に
期待することも出来ない。
過去、起こった出来事に
とらわれてしまい。
過去が自分の資源(リソース)に
なっておらず。
黒点のまま。
自分のリソースとして
受け入れることができないから
消したい過去に
なってしまっている。
過去の点が
いつなんどき
自分のリソースになるか
わからない・・・。
辛いことも
苦しい事も
消し去りたい嫌なことも。
それは
私の資源。
そして、
常に自分は
まだまだな存在だな~~。
と気持ちが凹むけれど。
そんな自分がいるんだよ。
いていいんだよ。
だから
今ここ自分を受け入れて
未来の自分に期待しよう。
先生の
エピソードを聴きながら
自分の今を
過去を振り返り。
何も自分に期待できない
ここ最近の自分を感じ。
涙が出てしまった講義でした。
自身が
どこから来たか???
ではなく
どこへ向かうのか???
結果ではなく
プロセスをしっかり見ることを
もう一度はじめてみようと
思った講義でした。