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【ご支援のお願い/ナレーション参加】長編ドキュメンタリー映画『杜人〜環境再生医・矢野智徳の挑戦』クラウドファンディング

こんにちは。林揚羽です。
この度、ご縁があり、長編ドキュメンタリー映画『杜人〜環境再生医・矢野智徳の挑戦』のナレーションに携わらせていただきました。

既に収録は終えており、現在、2022年春のシアター公開に向けて、クラウドファンディングでご支援を募っております。

*杜人 プレスリリース用 005

環境再生医の矢野智徳さんは、数多くの豪雨災害の現場に赴き、大地の中の空気と水の循環を再生してきた方です。
災害後の泥だらけの大地に穴を掘り、大地の塞ぎを解消することで、息を吹き込むように大地に呼吸を取り戻します。

*杜人 プレスリリース用009

広島豪雨、熊本豪雨、房総豪雨…昨今の豪雨災害は以前の比ではないことを、皆さんも体感していることかと思います。

本映画は、2017年から2年半、全国29箇所、200時間以上カメラを回して作られています。
収録される主な現場は以下の通りで、皆さんも心当たりのある地域も多いのではないかと思います。

鹿児島県屋久島町
福岡県北九州市
山梨県上野原市
神奈川県三浦郡葉山町
埼玉県大里郡寄居町(*)
宮城県伊具郡丸森町
千葉県市原市
鳥取県米子市
神奈川県横須賀市
東京都小金井市
東京都府中市(*)
宮城県気仙沼市
沖縄県宜野湾市(*)
福島県田村郡三春町
広島県呉市
岡山県倉敷市
岡山県総社市
宮城県仙台市
神奈川県鎌倉市(*)
(*)はクラウドファンディングリターンのオリジナル・エディションのみの収録。リターンでは、完全オーダーメイドの編集映像を視聴可能です。


これらの災害が、異常気象によるものだけではなく、大地の悲鳴だと考えたことはございますでしょうか?

残念ながら、わたしは矢野さんのドキュメンタリーを観るまで、考えたこともありませんでした。

矢野さんが人生をかけてされてきた「大地の再生」は、豪雨災害はもちろん、気候変動という言葉に集約されるあらゆる環境危機を改善する可能性を秘めています。


本ドキュメンタリ―映画は、自主制作映画であり、発起人である前田せつ子さんが、監督・撮影・編集・企画すべて手掛けており、その熱意は撮影現場の数からも、クラウドファンディングのページからも伝わるものと思います。(↓ぜひ覗いてみてくださいね)


大変ありがたいことに、開始5日目にして、すでに155名の方にご支援いただき、当初の目標金額120万円を大幅に上回る290万円ほどのご支援をいただいきました。
(すでにご支援くださった皆様、本当に有難うございます…!
 ご支援者様のお名前はお一人お一人、確認させていただいております。)

現在は、セカンドターゲットとして360万円を目標とし、英語字幕をつけて矢野さんの活動を海外へ広めることを目標としています。

クラウドファンディングのページで前田さんも仰っているのですが、一番集めたいのは「資金」ではなく、多くの方々の「気持ち」です。
矢野さんのような、「大地の再生」の活動を知らなかった方々に、このクラウドファンディングをきっかけに映画を応援・拡散していただくことで、矢野さんの活動を知ってもらえたら。

それが、この映画を幅広く世に届けることに繋がると考えています。

嵐が去った後の現場の大地の様子、そしてそれをどんな人が、どんな風に、どんな思いで再生に取り組んでいったのか。

少しでも気になる…という方は、ぜひご支援!、が難しければ、Tweetやこのnoteを拡散していただきたいです!

公開はしばし先の映画ですが、ぜひこのクラウドファンディングを応援いただけますと幸いです。

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