アニメ「ダイの大冒険」第44話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の第44話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ハドラーとの激闘の末に海へと落下し、姿を消してしまったダイ。絶望するポップに、今度はキルバーンが襲い掛かってくる。ポップはかつてマトリフにかけられた言葉を思い出し、撤退を決意。駆け付けたクロコダインの力も借りてキルバーンの追走から逃れると、後ろ髪をひかれながらパプニカへと帰還する。ヒュンケルはうなだれるポップを労うが、その言葉で一層責任を感じたポップは、すぐさま魔法力を回復しクロコダインたちとともにダイの捜索に出発した。そんなポップを見送ったヒュンケルは、ダイの安否が判明し次第、魔王軍の本拠地である死の大地に乗り込むべきだとレオナに提案する。
一方、ダイと相打ちになりながらも氷河から生還したハドラーは、バーンに謁見しようとしていた。ハドラーが謁見の間に入ると、バーンは彼に対する評価の証として自らの素顔を明らかにする。さらにバーンは、これまでのハドラーの失策を水に流し、再び魔軍司令に任命するが、ダイの生存を確信するハドラーは、勇者討伐を優先したいと進言する。バーンはその願いを聞き届け、ハドラーに新たな部下を与えることにする。
そのころ、氷の中でダイの剣に守られながら気絶していたダイは、ようやく目を覚まして……?
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①逃げの一手
ポップがキルバーン相手に冷静さを取り戻して逃走を計ってましたが、そこで登場したクロコダインがカッコ良かったです……!
死神と呼ばれているキルバーンから無事に逃げおおせたポップもスゴイなと思うところでしたが、逃げるポップの辛さが良く伝わってくるシーンでした。
でも、それを追いかけてくるキルバーンが普通に怖いところでしたが、ポップが逃げる時の作画も躍動感があって、めっちゃ好きなところ。
また、ポップが逃げるくらいだから何かあるに違いないと、迷うことなくクロコダインも獣王会心撃を逃げに使うところが、ポップへの評価と理解の高さを表わしていると感じました。
②ダイを探しに
一度パプニカに戻ってからダイを探しにガルーダで移動するクロコダインとチウをポップが追いかけていくところが良いシーンでした。
パプニカに戻った時にヒュンケルがわざとポップに優しい言葉をかけたりして、何とかポップにもうひと踏ん張りさせようとするのが良いなと思いました。
でも、その時にレオナが言った「ポップが頼りにされているのか、されてないのか分からなくなる」というのは確かにそうだって感じました。
また、ポップがダイを捜索に向かうためにマリンから魔法力を回復させるアイテムを受け取る際にマリンのスカートをずらして張り手をくらってるのは面白かったです(笑)
③バーンとの謁見
超魔生物になったハドラーが大魔王バーンに謁見してましたが、その場で処刑されるどころか、賞賛される形になってました。
しかも、バーンからの評価も高くなっていたわけですが、ダイ達アバンの使徒を倒したいというハドラーに魔軍司令を任せるのをやめて、死の大地の守護を任せるのは上に立つ者としてバーンは格が違うなと感じました。
そして、バーンがチェスの駒を五つ、ハドラーに与えていましたが、禁呪法でどんな戦士が誕生するのかが楽しみです……!
また、ハドラーとミストバーン、キルバーンがバーンに謁見できたのに、ザボエラだけは居なかったも同然の扱いをされているのが面白いところでした(笑)
最後に
今回はポップがダイを助けるためにパプニカまで逃げてましたが、ダイが一刻も早く見つかることを祈るばかりです。
あと、バーンに会う前にハドラーがミストバーンに感謝していることを伝えるのも良いシーンだと思いました。
また、大魔王バーンの素顔がようやく拝めたわけですが、ハドラーの心を読んだり、レオナたちがダイを救出したら死の大地に乗り込んでくることを予見していたりと支配者としての格が凄すぎる感じでした。
いやぁ、今から楽しみすぎて次回の話が待ちきれない……!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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