アニメ「ダイの大冒険」第70話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「ダイの大冒険」の第70話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
アバンの使徒対ハドラー親衛騎団の戦いが続く。マァムとアルビナスの死闘は、想いの強さが勝ったマァムによって哀しい終止符が打たれ、ヒュンケルとヒムの戦いはパワーアップしたヒュンケルが圧倒。だがポップは、シグマを相手に苦戦を強いられていた。ポップが隠し持っていたブラックロッドでシグマのシャハルの鏡を吹き飛ばし、ついに最大のチャンスが訪れたかに見えたが、シグマも温存していた切り札ライトニングバスターで反撃。ポップに大ダメージを見舞う。
状況を打破すべく、ポップはメドローアで勝負をかける。シグマは冷静に呪文を避け、ポップを盾にして直撃をかわすが、それはポップの作戦通りだった。ポップが放っていた呪文は、実はメドローアではなかったのだ。シグマが動揺した一瞬の隙に、ポップは正真正銘のメドローアを叩き込み、勝利を収める。シグマは大魔道士ポップの機知に富んだ戦術を称えながら消滅していった。
ちょうどそのとき、ポップの元にマァムが駆けつけていた。改めてマァムに自分の素直な想いを伝えるポップ。そんな彼に向き合い、今の正直な気持ちでこたえるマァム。まだ見ぬ未来を勝ち取るため、二人はバーンを倒す決意を新たにするのだった。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①やりにくい相手
ポップがシグマの相手をやりにくそうにしてましたが、確かにポップを相手にして油断しなかったのはシグマが初めてだなと納得してしまったところ。
また、シグマのシャハルの鏡をブラックロッドで外して、右腕まで封じるのはお見事としか言いようがなかったですが、その後のライトニングバスターでの不意打ちには驚かされたところです。
そんなイオナズン級の威力があるライトニングバスターでのダメージをベホマで治したポップが、自分のことを『大魔道士』って言っているのもカッコいいなと思いました。
とはいえ、シグマ相手に、ひたすらにメドローアのチャンスを待っているポップの忍耐強さには感服するところでした。
②メドローアに似せた……
ポップがシグマにやっとのことでメドローアを当てることができてましたが、まさかの一発目はメドローアに似せたベギラマだったのは驚きでした。
それも、シャハルの鏡で反射させた一発目のベギラマは自分で受けるところまで計算の内だったのも、ただただ感心させられるところではありました……!
また、急いで駆けつけたマァムもポップがやられたかと思っていたものの、やられていないことに気づいて表情が引き締まっているのも印象に残っているところです。
にしても、シグマが最後の最後までポップと戦って負けたことを誇りに思っているところも、『死んでしまうのは惜しいな』と感じてしまったところではあります。
③お互いの想い
ようやくポップがマァムに面と向かって「好きだ」と言ってましたが、マァムはまだ答えが出せないからと保留にしてましたが、ポップも今はそれで満足しているのが良いなと思いました。
また、マァムがポップのことを『手のかかる弟のような感じ』って言ってましたが、それでポップが返す言葉もないのは笑ってしまったところです(笑)
とはいえ、ポップがマァムに前借りを貰うと言ってキスしようとした時にマァムが拒まなかったわけですが、ポップの言う通り、すでに脈アリなんじゃないかと感じました。
でも、その後に鼻を突いたことでマァムにボコボコにされて引きずられているのは、面白かったところではあります……!
最後に
今回はポップとシグマの戦いに決着がついてましたが、ポップ相手に油断しないシグマは本当に強敵だったなと改めて思うところです。
また、ポップがマァムに面と向かって「好きだ」と言っているところの雰囲気とかも、見ていてほっこりするところではありました。
それと、ポップたちがヒュンケルたちと合流した場所ではダイとハドラーが激突していたわけですが、誰も近寄れないのは凄まじい戦いだなと感じました……!
とりあえず、次回の話ではハドラーとダイの戦いになるみたいだったので、一体どちらが勝つのか、今から楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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