アニメ「ダイの大冒険」第51話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「ダイの大冒険」の第51話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
チウを探して死の大地を訪れたポップ、ヒュンケル、クロコダイン。ボロボロになったチウを発見したヒュンケルは、チウがフェンブレンと交戦したこと、そしてそれをバランに救われたことを察知する。ポップとチウを帰還させると、岩陰に姿を隠すバランに声をかける。
姿を現したバランから新たな目的を聞いたヒュンケルは、以前とは違うその表情からダイのために、バラン自ら捨て石になろうとしていることに気づく。ヒュンケルは、ダイのため、そして鎧の魔槍を託してくれたラーハルトのため、バランの制止を試みる。
ヒュンケルが取ったのは、アバン流究極奥義「無刀陣」の構えだった。それは、闘気を消してカウンター攻撃を繰り出す捨て身の技。バランもまた、捨て身の攻撃で彼に立ち向かおうとする。しかし、二人が激突する瞬間を狙っていたアルビナスが奇襲をしかける。ヒュンケルは瞬時に狙いを変えて彼女を退けるが、それと引き換えに、バランの技をまともに食らってしまった。バランは、命を犠牲にしてもバランを救おうとしたヒュンケルの姿に自らの負けを認め、カール王国で作戦会議を行っていたダイたちの前に姿を現し、加勢を申し出るのだった。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①チウを助けに
無事にチウたち獣王遊撃隊のメンバーがポップたちに助けられてましたが、思っていた以上にチウが弱っているのは驚きでした。
また、チウがポップたちに助けてもらったと思っているみたいでしたが、実際に助けたのはバランだなんて思いもしないですよね……
にしても、ポップやダイだけじゃなく、チウたちまで重傷を負わされているのを見る限り、死の大地は何かと因縁があるなと改めて思わされたところです。
それと、ヒュンケルに頼まれたポップがチウたちを連れてルーラで戻ってましたが、ポップに先に戻るように言うヒュンケルの表情が何とも言えない感じだったのがもの凄く印象的でした。
②バランを止める
ヒュンケルがアバン流究極奥義である無刀陣でバランに対抗してましたが、戦う前から無刀陣の恐ろしさを見抜いたバランはさすがの一言につきる感じでした。
また、バランが大魔王バーンを倒そうとしていることで一緒に戦えるとクロコダインが言ってましたが、そう上手く丸め込めないのがバランらしいなと思いました。
それと、バランがダイのために捨て石になろうとしていることをバランの目から見抜くヒュンケルは凄かったですが、バランもダイのために捨て石になろうとしているところに考え方の変化が表れている感じがしました。
しかも、ヒュンケルがラーハルトの遺志を受けて、バランを止めようとするのはウルッときました。
③激突の結果
バランとヒュンケルの戦いにアルビナスが乱入したことでややこしいことになってましたが、ヒュンケルが本当に命をかけていたという覚悟が伝わってくるシーンでした。
また、無刀陣によるカウンターの対象をバランからアルビナスに切り替えるという決断も、バランの一撃の威力を知ったうえでやっているのが本当にスゴイですよね……!
しかも、ヒュンケルもアルビナスに重傷を負わせてましたが、ブラッディースクライドがズレたのはバランの一撃を受けたからだったりするのかなと思ったりしました。
あと、クロコダインがヒュンケルの覚悟に涙しながら、ここからの決断をバランに任せて押し付けないところが個人的に好きなところだったりします。
最後に
今回はバランが最後の最後で仲間になりそうな感じで終わってましたが、バランを見たポップが本当に腰を抜かしているのは笑ってしまったところです(笑)
それと、アバン先生とハドラーの戦いで無刀陣からのアバンストラッシュを編み出したのは戦闘のセンスがありすぎると思いました。
また、金属生命体であるヒムが人間みたいに涙を流すところが印象的なシーンでした。
とりあえず、次回の話ではどんな戦いになっていくのか、今から楽しみで仕方がないです!
ラジオの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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