アニメ「ダイの大冒険」第21話感想（ネタバレあり）
どうも、ヌマサンです！
今回はTVアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の第21話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ～
あらすじ
フレイザードを倒したダイたちは、少しずつ復興するパプニカで次なる戦いの準備をしていた。そんな中、魔弾銃を失い自身の立場に悩んでいたマァムは、マトリフの言葉をきっかけにある決意を固める。それは、一度ダイたちと別れ、ロモスの山奥にいるという「武術の神様」のもとで武闘家になるための修業を積むことだった。さらなる強敵の出現に備え、魔弾銃に代わる力を手に入れようというマァムの選択を、ダイたちは驚きつつも受け入れる。ポップはマァムをルーラでロモスまで送り届けると、彼女への想いを胸に秘めながら精一杯のエールを送るのだった。
一方そのころ、鬼岩城のハドラーの前には、「魔王軍の死神」の異名を取るバーン直属の殺し屋・キルバーンとその使い魔であるピロロがやってきていた。ダイとの戦いに負け続きのハドラーに、脅しをかけるキルバーン。そのとき、超竜軍団長の竜騎将バランが、ダイとの戦いに名乗りを上げる。バランはハドラーに、そしてダイと自分を会わせまいとするハドラーの企てを見抜いたと言い放つ。ダイが竜（ドラゴン）の騎士であることに気づいたのだ。ヒュンケルたちの追跡を逃れるために移動する鬼岩城の中で、魔王軍のさまざまな思惑がぶつかり合う――。
（アニメ公式サイトより）
①力を活かしたい
マァムが自分を見つめ直した結果、修行すると言い出してました。
確かに僧侶戦士のマァムよりも賢者の卵であるレオナの方が戦力的には上になりそうな感じがありますからね……
ここでマァムが自分を見つめなおせたのは、レオナが自分よりも回復呪文の腕が上なこと、魔弾銃が故障したこと、マトリフに胸を後ろから触られそうになったことのすべてがキッカケになっていて面白いなと思いました。
そう考えると、マトリフのセクハラも役に立っているような気がする(笑)
それと、レオナがマァムに対しても思っていることをズバッという感じがいいなと思いました。
②鬼岩城、動く
ついにハドラーたちの前に死神キルバーンが出てきてましたが、目的が鬼岩城を移動させるところにあったというね。
しかも、裏切り者であるクロコダインとヒュンケルの二人が場所を知っているからというごもっともな理由でした。
個人的にこの手前の戦績不振のハドラーを煽るピロロがめっちゃ好きなんですよね(笑)
あと、「誰か不始末でもしでかしたかな」ってミストバーンがハドラーを名指しにせずに煽ってる感も良かったです。
終始上からも下からも責め立てられるハドラーが中間管理職として、苦労しているなぁと思いました。
③マァムとの別れ
マァムがロモス王国の山奥に修行に行くことになるわけですが、ポップとの別れのところは見ていて自然に頬が緩みました。
マァムが最初のポップの印象を言ってからの今までの戦いでポップが活躍しているシーンのダイジェストが流れた時はマァムの中でポップの評価が上がっていってるのが良いなと思いました。
あと、ポップが好きと言えずに「素晴らしい仲間だと思ってんだからさ！」といった時はズッコケました(笑)
でも、こういうところがポップらしいですよね！
レオナがマァムに気持ちを伝えるようポップを焚きつけて、楽しそうにしてるのが面白かったです……！
最後に
今回はマァムがダイたちと別れることになったわけですが、次に強くなって登場する時はポップの言うように筋肉ゴリラになっているのかが今から楽しみだし、バランがどう出てくるのかも目が離せないところですね！
さて、次回はダイとレオナ、ポップの3人の買い物回のようですが、どんな話になるのか、待ちきれないですね！
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう？
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした！それじゃあ、またね！
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