アニメ「ダイの大冒険」第43話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の第43話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ダイたちの前に現れたハドラーは、これまでとは比べものにならない強さを有していた。身体を超魔生物に改造して獲得した強靭なパワー、魔族の身体と引き換えに手に入れた呪文を使う力、そして何よりアバンの使徒を必ず倒すという強固な覚悟……。ダイは竜(ドラゴン)の紋章の力を全開にして立ち向かうが、心身ともに成長を遂げたハドラーを相手に苦戦を強いられてしまう。追い詰められたダイは、切り札となるダイの剣でアバンストラッシュを放つ。しかし、それすらも逆転の一手にはならなかった。攻撃を受け止めたハドラーの右腕には、オリハルコンで作られた伝説の武器・覇者の剣が仕込まれていたのだ。
圧倒的優位に立ちながらなおも慢心しないハドラーは、大技・超魔爆炎覇を繰り出し、ダイに止めを刺そうとする。ポップが間一髪でダイを救出したものの、ハドラーは逃げるポップたちをすぐに捕捉。再度、超魔爆炎覇を放つ。ダイはとっさにポップを突き飛ばすと、全闘気と魔法力が爆発する技でハドラーの攻撃に応戦する——!
技と技の激しいぶつかり合いは、相打ちとなった。ハドラーに深手を負わせたものの、氷山が浮かぶ海へと投げ出されてしまったダイ。果たして彼の安否は……?
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①完全無欠
超魔生物に改造されたハドラーが纏っているオーラからしてカッコ良すぎて見入ってしまった……!
にしても、ザムザとは違ってハドラーの方は呪文が使えていたわけですが、魔族に戻る機能を外すだけで、ここまで違いが出るのかって感じでした。
そこには覚悟の違い的な精神面での変化が加わってはいる感じですが。
そんなハドラーの攻撃をダイが竜闘気の集中している右の拳で受けたのに、あれだけ吹っ飛ばされて手まで痺れているというので、攻撃の威力が強すぎて絶句したところ。
ハドラーがダイに勝負を挑んでいる間、ポップからの話に答えないところに慢心が見えなくて個人的にめっちゃ好きなシーンだったりします。
②超魔爆炎覇
ハドラーが新たな必殺技として超魔爆炎覇を使ってましたが、魔炎気を纏わせているのが覇者の剣でなければ耐えられそうにないと思ったりしました。
それと、ダイのアバンストラッシュをハドラーが右腕で受け止めてましたが、右腕の中に覇者の剣を仕込んでいるのはカッコ良すぎでした!
また、ハドラーが魔炎気を使ってダイを空中に吹き飛ばしてましたが、魔炎気だけでも凄まじい威力でしたよね……!
ピロロがそんな魔炎気についての説明を入れてくれてましたが、炎の暗黒闘気ってだけじゃなく、生命エネルギーを限界以上に燃え上がらせるって意味があるのは驚いたところです。
③相打ちに
結局、ダイとハドラーの戦いは死の大地から場所は変わったものの、相打ちということになってました。
個人的にダイが残り少ない闘気で防御しても大して意味はないから、少しでも攻撃しようとするのがスゴイなと思いました。
この時の攻撃でダイが雷を呼んでいたので、使った技はライデインが使われているとは思うんですが、詳しい説明は次回に持ち越しって感じでした。
でも、ハドラーにもかなりのダメージを与えていたところを見ると、かなりの威力の攻撃なのは予想がつくところではあります。
とはいえ、氷山の浮かんでいる海に落ちたダイがどうなったのかが気になるところです。
最後に
今回はダイと超魔生物ハドラーの戦いがメインだったわけですが、今までのハドラーとは別人すぎてビビったところでした。
魔族の体を捨て去ることで、かつて魔王であった驕りを捨てられたってハドラーが言っているのは一番カッコいいセリフだと思いました。
また、ハドラーの肉体からジェットみたいに飛んで行ったり、覇者の剣が右腕から出てきたりする仕掛けがカッコ良くて好きなところです。
とりあえず、ダイの安否とポップがどうキルバーン相手に挑むのかが気になるところではあります……!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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