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万年筆・筆記具沼

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万年筆など書くものを愛でる💕
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プラチナ万年筆 3776センチュリー

プラチナ万年筆 3776センチュリー

私は基本的に万年筆沼の住人である。美しいイタリア軸とかも好きだが、漢字の書きやすさから、一番の推しは「プラチナ万年筆 3776センチュリー」である。

万年筆に力を入れている文房具店には、8つの字幅を揃えた「試筆台」というのが置いてあり、試し書きが出来るのだが、立ったままで回りに人がいるとどうも落ち着かない。それならば!と標準的な8字幅(UEF, EF, SF, F, M, B, C, Music

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TWSBI ECO

TWSBI ECO

万年筆は魔物だ(笑) 次から次へとヤバいヤツが来る。普段は国産とか、たまにヨーロッパ系の軸を買うのだが。

TWSBI。ツイスビー。台湾🇹🇼の軸🖋️

スチールのニブなのに安定している。しかも比較的リーズナブルな価格。何より吸入式でメンテナンス用の分解工具🔧も付属。

一本と言わず何本か揃えませんか?(自分は今のところ一本だけだけど(笑))

セーラー プロフェッショナルギア ミニ

セーラー プロフェッショナルギア ミニ

セーラー万年筆の中で個性を放つプロギアミニ。昨年のGWに一本目を買って以来、1年4ヶ月で6本に!

女子力を上げるのには最適!あっ、ちなみに俺は男子♂ですよ💕

セーラー万年筆110周年

セーラー万年筆110周年

1911年5月27日の誕生から110年。万年筆の推しはプラチナ万年筆の3776センチュリーだけど、セーラー万年筆は「女子力」が高い気がする。

特にショート系のものはプラチナ万年筆の現在のラインナップに無いのでついつい手が出てしまいます。

書き味は固めのプラチナに対して中庸。あっ、プチプラのハイエースネオはガチだけど。

これからもボチボチ付き合って行きます。

再スタート

再スタート

noteを始めたのはかなり前ですが、投稿しては止まり、止まっては投稿し、と言う繰り返し。そして、2022年度が始まったし、気持ちも新たに再開しようと思います。
こちらのnoteは文具系と言うことで、新たに購入した文房具について、思うことを書きたいと思います。しばらくは少し遡って、2022年1月以降に購入したものも書くと思いますが、ご容赦を。

三ヶ日みかん🍊

三ヶ日みかん🍊

5年ほど前から万年筆使いが復活。2022年2月に珍しい一本を入手したので久しぶりに投稿します。

一般的には味気ない樹脂のケースに入っている万年筆なのですが、あえて段ボールに三ヶ日みかんのロゴ(農協さんの許可済みとの事)。クラフトテープ同色のマスキングテープで封がされています。

静岡県浜松市にある万年筆専門店BunguBoxさんの開店10周年記念万年筆「三ヶ日みかん -早生-」。オーナー山岸さん

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笹の葉、さらさら… 七夕の夜に天の川

笹の葉、さらさら… 七夕の夜に天の川

本日の万年筆はこちら。中屋万年筆、螺鈿、満天(天の川2)。軸全体に表される天の川は螺鈿細工によるもの。漆地に貝殻の内側の真珠層を埋め込んで、仕上げに全体をさらに磨いたもの。こちらの万年筆は常用することも多いが、極細のペン先も最高の書き味。

螺鈿の様子はこんな感じ。https://youtu.be/CZm3jS4mGtc

天の川と言えば七夕。そして、七夕は私の誕生日でもある。だから、この万年筆は

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万年筆沼にようこそ🎵

万年筆沼にようこそ🎵

2017年、日記をつけることにも慣れてきた。今は離れてしまったが、その頃はFacebookで手帳のグループに盛んに投稿していた。当時、よく使っていたのは以前にも書いたパイロットのHi-TEC C Coleto。ゲルインキのボールペンだ。

よく使っていた色はブルー、バイオレット、オレンジ。それに赤と黒。その時々で使いたい色で書いていた。

あれは3月だったのだろう、カラフルな色で書かれた日記。そこ

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初めての万年筆

初めての万年筆

それは1976年だったと記憶している。入学祝いに父親に買ってもらった初めての万年筆はプラチナ万年筆製。型番はおそらくPSB-6000。通称『竹とキジ』。ステンレスの胴軸にエッチングで竹とキジが彫り込まれている。

友人の中にも万年筆を使ってる奴がいた。彼は米国シェーファーを自慢げに使う。しかも、サウスポーだ!今でこそレフティ用の万年筆もあるが、当時はどうだったのか?彼とは音楽を通しても仲が良く、今

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note再スタートの投稿は「Twitterの歴史」

Twitterは2012年5月26日から参加。長い間、放置していたけど2017年10月23日よりそれ以前のツイートを削除して再開。

再開したそもそものきっかけは、2017年春からハマりだした「万年筆」。数年前からライフログを付けるようになり、ほぼ日手帳が定着。もう抜けてしまったが、Facebookのほぼ日手帳のグループで最初に刺激を受けたのが、インク色を自由に選べるゲルインキボールペン Hi-T

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