ぬくみねっと
自営業の傍ら手のかからない「はず」の野菜を植えて、そして自然に翻弄されながら収穫して、仲間うちで楽しむというゆるい農的生活を、恥ずかし気もなく公開しています。
ぬくみねっと トモです! さて、今回も単発 前投稿では、出張から戻って、生物たちと出会ったのですが。。 7/6 前回は田んぼとその周囲の確認と整備をしたのですが、 今回はそこより少し登り畑エリアの確認をしました。 傾斜地に数本ブルーベリーが植わっていて、早めに実る株については鳥防護の準備不足があり全部食べられてしまっております。 そしてもう1株 それなりに収穫できるけど時期がかなり遅くなる株があって、そちらはご覧の通りまだ赤の入った状態 食用となる濃い黒紫には遥か遠い様子
ぬくみねっと トモです! 出張より戻ってきました。 今回は単発ネタ。 2024/7/5 出張先の関西でテレビを見る限り、ニュースで報道されるくらい大雨だったようなのだけど、ずっと気になっていたので帰福してすぐに山の田んぼを見に行ったら水がほぼはいっていない。マコモ田に少し稲も植えてあるエリアはひびわれこそないものの水面が見えていない。 田んぼエリアには僅か水があるけれど抜けているといってもよい。 上流部は大水だったようで岩がごろごろしていて荒れていた。 ということで
ぬくみねっと トモです! 前2回は沢から田んぼまで水を引く経路について書いてみました。 今回は、田んぼ用水で苦労したことを振り返ってみます。 2015 最初期の田んぼ6月 水を沢から引き写真の手掘りの荒々しい水路に流し、途中にて塩ビ管で取水する方式でした。 2017年 豪雨に見舞われた 7月 九州北部豪雨 朝倉の小学校近くで川岸がえぐれ橋が落ち建物が崩れて 田んぼが広範囲で洪水による泥の侵入を受けていました。 私たちの田んぼは豪雨被害が甚大だった場所から数十キロ
ぬくみねっと トモです! さて、前回は田んぼに水を引くルートと、渓流部分の雰囲気をご覧いただきました。 さて、今回は続いて、渓流以降の雰囲気を書いてみます。 再び 水を引くルート自然の沢を超えたあたりからについて。 山際の手掘り水路 山と山の敷地との境に手掘りで水路を設けています。 見た通り掘っただけです。 この土地は借りているだけなので撤去が必要な側溝などを設けるわけにもいきません。 土と砂と石ころで出来た水路は、一旦水が流れれば極端な浸透はなしに水が流れていくよう
ぬくみねっと トモです! さて前回までは過去の稲作を振り返りました。 今回は、これまでの稲作でも重要課題だった水について。 福岡の北部も梅雨に既に入っており、今は雨がまとめて降る1週間に突入しています。 小さなエンジョイ田んぼも、水の問題からは逃れられません。 水路マップ Windowsのペイントで簡単に手書きした、山の水路です。 源流側は2つの小山に挟まれた谷となっています。 どうやら古い断層の一部のようです。 で、この山ですがどうやら岩のかたまりらしいです。 土を
ぬくみねっと トモです! 前回は、昔の稲作を振り返りましたが、大量収穫出来た年、収穫に至らなかった年など様々なことを思い出すことが出来ました。 今回は、振り返りの続きなんですが、これまでに負けずさらにいろいろと起きるようですよ。 ちょっと長くなってしまいましたのですがよければご覧ください! 2020年 まさかの結末!5月 前の年と同じように苗を作っていますがなにやら水没しかけてますね。 去年の株を放置していたのですがそのまま稲が生えてきましたね。 稲の株は冬枯れてしま
ぬくみねっと トモです! 前回はプラ舟田んぼで稲の収穫までこぎつけることが出来ました。 稲作は最初の体験なので、稲穂が伸びていくあたりは特に感動的でした! 今回は、過去の田んぼ作業を振り返ります。 山の田んぼについては、山の活動を一緒にされている皆さんと協力しながら行っており私はそのメンバーの一人という立場です。 知識や技能のある方にいろいろと教えていただいたり整備もしていただきました。 最近はほぼ私と仲間にてこじんまりと作業を行っております。 そういう前提にて、私の関わ
ぬくみねっと トモです! 前回はプラ舟田んぼを準備して夏の間苗が育つ姿を振り返りました。 今回はプラ舟田んぼのその後です。 9/2 稲穂が伸びてきた稲穂が伸びてきましたね。ここは里の畑なのでスズメも多く気になります。 目の粗い網で覆いました。これで鳥はほぼ来れないでしょう。 9/8~ バケツ苗の稲穂も伸びていく9/8 葉も稲穂も頭を垂れてきたようにみえます。 9/23 強風で稲が傾く台風など強い風を受けたのでしょう、稲が傾いているようです。 網を張っているのでそれ
ぬくみねっと トモです! 前回は陸稲(おかぼ)を収穫し食べるまで。 今回はそれと並行して営んでいた小さな田んぼについて書いてみます。 2016/6/18 プラ舟田んぼサツマイモのつるはまだ伸びず、赤しそとエゴマが交雑した何かがしっかりと葉を開いた梅雨の初め頃 メダカを買ってきました。これは恐らく三号線沿いのペットショップ 普通のメダカです。 間違って逃げても環境に負荷のないように、とごく普通のものにしましたが、ペットショップにとっては一番廉価で、場合によっては他の魚の餌に
ぬくみねっと トモです! 前回は米を炊いて食べました。やはり自分で作ったものは美味しいですね。 今回は、稲作に関して昔を少しふりかえります。 2016/5/29 いきなり陸稲(おかぼ)は無謀稲作は仲間うちではこれ以前にもやっていたのだと思いますが、イナゴだったか病気だったか水だったかでうまくいってなかったのだと思われます。 それまでは稲作は私の担当外だったので写真もありません。 ともあれ水稲は水を引く作業も大変だろうということで、 特に研究もなしに、陸上に稲を植えてみまし
ぬくみねっと トモです。 前回は米を脱穀・精米しました。 今回はようやく食べることができるようです。 2024/2/10 児童たちと米を炊いて食べる前回精米した綺麗な米を、 児童の年最初の山活動で炊きました。 ホームセンターで買えるかまど そして羽釜を使います。何升用かは覚えてませんが。 蓋は別途購入したと思います。 もう何年も使用しています。 最初の火付け用の杉の枯れ葉は児童たちに採ってきてもらいます。 あとは昨年から切って貯めておいた竹と薪。 竹が燃焼出来たとこ
ぬくみねっと トモです! さて前回は、稲作のクライマックス 稲刈りとその後籾にするまでを書きました。 今回は籾摺と精米まで。 2023/10/29 採れ高を測るさて、前回は干した稲から脱穀と風選別により籾にすることが出来ました。 籾の重量は、袋ごとですが7.69kgでした。 まあまあだと思います。 体験重視で稲作をしているので、収量が多すぎてもその後の大変さがあります。 2023/11~ 籾の保存さて、収穫した籾はガラ袋に入れておりました。 いつもは収穫祭のような形で
ぬくみねっと トモです! 2023/10/14 稲刈り本番の写真撮り忘れ 稲穂が良く実り 収穫後のはざがけ準備までしておきながら 稲刈りの写真を撮影していませんでした(泣) 稲刈りをしているその時は稲刈りを手伝っているのです。 誰かに写真をお願いしておけばよかったのですが。 で、その稲刈りですが、児童たち数名にお願いしたものの、 田んぼの水抜きが完全でなかった ということで、少しジュクジュクした足元の稲刈りとなり これは児童たちには不評だったですね。 ひとまず過去
ぬくみねっと トモです! 前回は水の多かった夏を稲がすくすく伸びていく様子を振り返りました。 何気なく撮影した写真が稲の成長をしっかり記録していましたね。 今回は秋に突入した稲と稲穂の様子など。 2023/9/7 稲穂が伸びてきた里の畑で秋のじゃがいもを植えた数日後 殆どの株で稲穂が伸びてきました。まだ黄緑で短くまっすぐです。 古い品種で草丈も高いのでインパクト大です。 この辺りだとまだ水も張ったままだし、せいぜい周囲の草を刈る程度の管理です。 9/14 頭を垂れつ
ぬくみねっと トモです! さて前回は楽しい田植え回でした。 今回は雨の多い夏を稲がすくすく育ちますよ! 2023/6/17 去年の田植え 去年の田植え以降を振り返ってみたいと思います。 去年は6月半ばに田植えをやっていました。雨を待っての田植えだったかな。 急遽の田植えだったので、水を張ってからの時間が取れず田んぼが全然ふかふかになっておらず、田植えも硬くてささりにくく子供たちの反応も今一だったように思います。 6/24・27 田んぼに根付いてくれた植えてから1週間
ぬくみねっと トモです! 前回は田植え用に苗を準備する内容でした。 今回は、いよいよ田植えです。 6/2 予行の田植え計5名 大人だけでマコモ田の脇に空けたスペースに予行として植えます。 まずは足踏み代掻き。結構足が深く埋まるし、たまにマコモの株を抜いた大穴に落ち込んでびっくりする。 深すぎると苗の先端が空中に出ないので水位の調整。畦に水の流れ出る筋を深めに掘る(というか足で踏んで作る)という原始的な感じです。 植えるラインは、両端の畦近くからロープを2名で引っ張