小さなちいさな田んぼを楽しむ(8)垂れる稲穂と秋の空
ぬくみねっと トモです!
前回は水の多かった夏を稲がすくすく伸びていく様子を振り返りました。
何気なく撮影した写真が稲の成長をしっかり記録していましたね。
今回は秋に突入した稲と稲穂の様子など。
2023/9/7 稲穂が伸びてきた
里の畑で秋のじゃがいもを植えた数日後
殆どの株で稲穂が伸びてきました。まだ黄緑で短くまっすぐです。
古い品種で草丈も高いのでインパクト大です。
この辺りだとまだ水も張ったままだし、せいぜい周囲の草を刈る程度の管理です。
9/14 頭を垂れつつある稲穂
池一面に繁茂した菱の葉が朽ちはじめ、同時に菱の実も小さいながら充実している時
前回より一週間経ちさらに稲穂が伸びて、先端が少し垂れはじめましたね。
このあたりから鳥の被害が気になります。
里から離れているとはいえスズメも皆無ではありません。
作業小屋にずっとしまってあった目玉バルーン?を竹の先端に結わえて田んぼの近くに立てました。
9/18 さらに頭を垂れる稲穂
山の通路に謎のキノコが生える頃
しっかりと頭を垂れましたね。稲穂のサイズとしてはほぼ完成したのではなかろうか。素人稲作でこのサイズならば満足です。
色はまだ黄緑、でも黄色味が増したでしょうか。
それにしても周囲の雑草よ。雨も多くて畦も全然硬くないので不用意に立ち入って草刈りをすると畦を痛めてしまったりします。
ちゃんと畦塗りしようよ(今年もしてないけど)。
9/22 マコモが太るのは9/20と決まっている
稲の田んぼの横でマコモダケが少しだけ収穫を迎えた頃
前回より頭の垂れ方が増したかな?
9/29 とうとう熟し始めた稲穂
まだ暑いのにコンビニにブラックモンブランが無くて仕方なくパチモンを買っていた頃
確実に穂の色がいわゆる籾の色に近くなってきましたね。
さすがに電柵に影響がある奥側の草は多少刈払いした模様。
10/13 太陽はまっすぐに照らし稲穂はその時を迎える
もう、これは収穫適期ですね。
児童たちの稲刈りを翌日に行うということで、簡単なはざ掛け用の竹を組みました。
今回はここまで。
次回はいよいよ収穫です!
(続く)
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