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花粉症のおともにおすすめ漢方、”小青竜湯”

こんにちは!BeDo+からMegumiです!

春の足跡が毎日近づいて来て、わくわくします。
そんな春の天敵が ”花粉症” !!

そんな花粉症をなんとか乗り切っていこう!上手く付き合っていこう!
そしてウェルビーイング*に過ごすTips
を探してみましょう!

*ウェルビーイング
直訳すると「よくあること」「健康」「幸福」のこと。
WHO(世界保健機構)憲法草案の中での健康の定義は「病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態」。(日本WHO訳)
BeDo+の捉えるウェルビーイング
『心身共に満たされ、人生 という長期的なスパンにおいて、生活をより豊かであると感じている状態。』

この前は、辛い時におすすめのアロマオイルをお伝えしました!

今日は医学的な経験から、なにかアドバイスができればなと考えています。

リモートでお家にいることも多くなったはず。
お家の中の香りを日々変えてみると、毎日に変化がでて楽しいですね!

他に花粉症対策みなさんはどうしていますでしょうか?

・耳鼻科にいって処方してもらう
・薬局で薬を買う
・鼻を噛みまくる

などでしょうか?
どうしても鼻水やくしゃみがきつくて、”薬”に頼りたくなる時もありますよね。ただ、花粉症の薬、メインは抗アレルギー薬。
抗アレルギー薬の副作用がとにかくつらい・・・
・ひどい眠気。
・ぼーっとする。
・だるい

が挙げられます・・・。
これは脳にある覚醒中枢を抑制してしまうことで起こります!
実は、救急の現場では、不安や過換気でこられた患者さんにこの副作用を逆手にとって治療に使うことがあります!鎮静作用を利用するのです。

抗アレルギー薬にも種類がなんこかあって、ものによって鎮静作用には差があるのですが、基本的にでてしまうことが多い印象です。

抗アレルギー作用をもっていて、さらにこの辛い副作用が少ない薬はないのか? そんな時におすすめしたい漢方があります!

”小青竜湯”です!!

▼詳しくはクラシエの解説に頼りたいと思います

私、”鼻水にきく漢方”ということで、まず自分に処方してもらって、
初めて使ったときにとても感動!!

え?飲んだ瞬間に鼻づまりがすー!っとよくなった!
風邪ひいたときにちょっとだけゼイゼイなるけど、それもおさまった!

印象でした!

そして全然眠くない!

Dr.同士でも
「小青竜湯すごい!」
「鼻炎でこれまで薬で眠気が大変だったけど、小青竜湯のおかげで手術への集中度合いが違う!」
(※ とわ言え、いつでもパフォーマンスは最強の外科医です。)

という眠気の出ない、鼻汁・鼻づまり・くしゃみ、をコントロールしてくれるとてもいい漢方です!

エビデンスも昔から研究されていて、抗アレルギー作用がある!ということはいろいろと証明されているようです。

ドラックストアでも最近は漢方のラインナップが増えていますが、どこにいっても目にします!

ぜひ!鼻水・くしゃみ・鼻づまりがひどいタイプの花粉症の方はおためしあれ!

花粉症と上手く付き合ってウェルビーイングな日をめざしましょう!


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文:Megumi
プロフィール
・BeDo+ Chief Strategy Officer(価値創造と戦略責任者)
・サービスバリューをプロデュース
・普段は救急医・総合診療医として、医療現場の最前線にたち、救急の入り口から、元気に退院するまでをサポートする寄り添い系医師として従事。
・”ウェルビーイング”をあなたに。を信念に、出会った人に幸せを届けることを決意し、仲間と2020年に起業。

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