1年ぶりの、シーナタウン
奇遇にも、1年前の7月に、池袋から1駅となりの「椎名町」を訪れていた。
そんなぼくは昨日から東京入りし、令和2年の7月に、また、ここに来ている。
「シーナと一平」というこのゲストハウスは、コロナの影響もあり、7月から宿泊業を一旦中断し、いまは、”なりわいシェアハウス”として運営されていた。
*去年の7月に椎名町へ来たとき、友人から”シーナと一平”を紹介され、宿泊。
現在、なりわいシェアハウスという新たなカタチで運営されているシーナと一平。
個性的なメンバーがおられ、今回は、ここの住人でもある”あきこさん”(一番右の女性)と連絡をやり取りしていて、東京に来ました。(東京行きが決まったのは2回ぐらいのやり取りで笑)
あきこさんの紹介から、シーナタウン代表の日神山さんともお話できたことはもちろん、待ち合わせ場所のシーナと一平に着いてすぐさま、”フランス菓子ひつじ組”のブランディング会議が突然始まるという、すごくおもろい展開があったりと。
上の写真は、フランスでも修行された”みさとさん”が作る本格的なフランス菓子を提供されている”ひつじ組”のECサイト制作に向けたブランディング会議の様子。
ひつじ組さんのInstagramはこちらから、ぜひチェックしてね。いまはInstagramからの直接注文で購入できます。(今後はECサイトからも購入可能になる予定。)
https://www.instagram.com/hitsuzi333/ (ひつじ組Instagram)
シェアハウスは来年の6月末まで。それまで住人のみんなと、地域の方々も巻き込み、なりわい(生業)をしっかりと作る。数字にもこだわりたい、と代表の日神山さんのお話を聞き、とても興味が湧いた。
住人の年齢も、生い立ちも、職業もバラバラ。だからこそ様々な価値観やスキル、想いが混ざり合い、新たなイノベーションが生まれる。内だけでなく、外からもたくさんの刺激があるこの街は、ぼくがイメージしていた東京とは違い、どこか懐かしい雰囲気を醸し出している。
夜は個人店の居酒屋や、飲食店もいくつかあり、地元の方々で賑わっている。東京の人でも「椎名町ってどこ?」となるほどのこのローカルエリアで、もっともっとできることがあり、なりわいシェアハウスメンバーの新しいカラーとパワーで、椎名町が色濃くなるんじゃないかと感じる。
この街の空気感はもちろん、本当に”なりわいシェアハウス”のメンバーが面白かった。ここからもどんどん面白いプロジェクトや、まちづくりができそうな予感がする。
椎名町、とても居心地のいい街なので、東京に来られた際はぜひお立ち寄りくださいね。
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