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フリーランスな日々🍵

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アラフォーでフリーランスの私が仕事や日常で感じたこと、学んだことを雑談するように書いています。ゆるりなネタから深い話まで。
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#仕事

日常の小さな変化を楽しむのが節約のコツ

選ぶのが面倒だから(時間もエネルギーも無駄に消耗する)、日常のことは「選択」しないように決めてしまっていることが多いです。 ・撮影に出る日 決まった服を着て、おにぎりをひとつ作り、コンビニでルイボスティーを買って現地に向かう。車の中でおにぎりを食べる。 ・家で作業する日 起きたら温かいルイボスティーを入れ、一仕事し(読書の時も)、10時半ころ朝昼兼用ご飯を食べる(温玉を乗せたご飯、みそ汁。たまにサラダ) まれに前日の夕飯のおかずが残ってたらいただくことも。 もうここ1年

「ありがたい」でチームはうまくいく

フリーランスでカメラマンをしています。 主に高校野球雑誌で撮影と編集業務(写真を選んだり、組んだり)。 甲子園の時期は編集業務100%で、雑誌に使う写真は基本全て私が選ぶことになっています。 今までは全ての試合の内容を把握し、誰にするか、どの場面の写真にするかをひとりで考えていました。 それが、編集部の体制が変わったころから写真の候補を提示してくれるようになり、私が選ぶ時間は大幅に短縮されました。 別に「大変なんでやってください」と言ったこともなく、お願いしたこともあ

自分を満たしたら、やる気は湧いてくる

果報は寝て待て、って言葉ありますよね。 やるだけやったら、あとは待つっていう(ざっくりすぎ)。 やる気や意欲も寝て待つくらいがちょうどいいのかなーと思ったんです。 「やりたいのに気が乗らない」 「書きたいのに手が進まない」 そういう時はだいたいするためのエネルギーが足りないんだなって自覚したので、よく休むことにします。 頑張ったから疲れてるんです。 疲れてるってことはエネルギーが足りてないってこと。 だからできなくても仕方ない。 休んだり、ぼーっとしたり。 まずは自

「お金を得るための創作ではなく、創作の制限をなくすためにお金が欲しい」

最後に書かれた部分。 そうなのよ!と首がもげるほどうなずきました。 私も請負の仕事をしながら野球のサイトを立ち上げ1年、細々と活動を続けています。 写真販売をしたり、みなさまへサポートのお願いをするのはまさにこの劇団の代表の方と同じ理由で。 撮影に行きたいと思った時に、迷わず全国どこでも飛んでいけるように、やはり資金が必要なんです。 今は請負の仕事で得た収入を活動費に回しています。 だけど、生活があるし、月に活動費に回せるお金は限られています。 地方へ撮影に出向くに

先読み力と思いやりで気持ちよく仕事する

私は仕事のやり取りを後で振り返ったり、言った言わないを防止するためにメッセージやメールで要件を伝えることを好んでいます。 電話の方が早い、という気持ちも十分にわかるんですけどね。 すごく急ぎの案件では電話も使いますし、会話の中でのニュアンスでこそ伝わることもたくさんあります。 でも、きちんと頭の中を整理して文章でやり取りする方がしっくりきます。 今朝も原稿のやり取りをメールでしました。 スムーズなやりとりのために大事にしていることは「相手が聞いてそうなことはあらかじめ

「手応え」という成果が背中を押してくれる

またまた腑に落ちる言葉を届けてくれた、F太さんの記事。 私は、6年前から個人の活動として野球の写真を撮り、SNSで発信活動を細々と続けてきました。 ジャンルは大学野球(母校)、独立リーグ、クラブ、そしていま主な主戦場になっている社会人軟式野球と様々。 カメラマンの仕事を始めて8~9年が経った頃でした。 仕事として野球を撮り始めてからは仕事以外で野球を撮りに行く時間的にも精神的にも余裕はまったくありませんでした。 師匠が引退し、上の人が変わったことで急に自由が生まれたん

日々、自分の充電もお忘れなく!

やりたいこと、やるべきことには優先順位があります。 人生の重要度で決めろ!とよく言われているけれど、取引先のある仕事を抱えているとそんな簡単にはいきません(泣) 締切や時間絡みの優先度がどうしても高くなり(もちろん同時に重要でもある)、重要で大切でも「一旦保留」ということが出てきてしまいます。 さらに重要だからこそ、自分にしっかりパワーがないと取り掛かれなかったりします。 1日の終わりに時間的な余裕ができても、そのときにはすでに自分が枯渇して取り掛かかれる状態でないこ

仕事しながらの家事ってこんなに大変なのか……

母が10日前に自転車で転倒して大けがをしました。 顔から落ちたので、1週間くらいは縫った唇は痛そうでした。 ただ、食欲もあり元気にしています。 膝のお皿にもヒビが入って固定1か月半。 そこから足を曲げるリハビリを開始する予定。 トイレに行ったり、少しの移動ならサポーター巻いて自分の足で歩けるのが不幸中の幸いでした(お医者さんもいいと言っている)。 朝も自分でパンを焼いて食べてる。 居間に寝る生活を元々していたから、ひとりぼっちなこともないし(食事もみんなそこでするし)サポ

営業ゼロでフリーランスのカメラマンを15年も続けてこれたのは……

「人見知りせず、誰とでもコミュニケーションとれたから」 以上です! えっと、今日のnote終わってしまいますが……(汗) 少し深掘りしましょうか。 カメラマンになった(なってしまった)きっかけは下記noteをお読みいただけますと幸いです。 営業したこともあったんです。 でもその仕事(案件)はもう縁が切れました。 結局は「人のつながり」でいただいた仕事しか、残ってないです。 対人運最強なんですよね。 本当に人に恵まれたカメラマン人生です。 野球の仕事以外に、学校関

後ろには、信頼できる仲間がいるから

仕事中、自分と高校球児が重なりました。 任されている立場だと、自分で決めたい、自分が決めるべき、自分が決めないと気が済まない。つい力が入ってしまうときがあります。 私もそうです。 いや、そうでした。 必ずしも自分で決めなくていいんだって気が付けるとすごく楽。 先日こんな記事書きまして。 仕事って、言い方悪いかもしれないですけどいかに周りを「うまく使うか」だと思うんです。 だから自分が決める立場でも、迷ったら仲間に相談したり、どんどん頼ればいいと思うんです。 簡単

運転は私にとって瞑想のような、自分を整える大切な時間

ミニマルでお金をかけない生活を目指していますが、車は必需品です。 カメラマンをしていると撮影現場は駅から遠かったり、電車で運べない機材の量だったり、車があると体も楽ですし、仕事の幅も広がることを実感しています。 車はお金がかかるけど、必要だし、運転の時間が私の整え時間にもなっているので手放せないです。 だからどんなにミニマルな生活になっても手放さないでしょう。 仕事が変わればまた違いますが。 実家に住み、部屋はあるものの完全にひとりになれる空間というのは日常で難しい。

念願の「野球に携わる仕事」は一歩を踏み出し続けた先にあった

フリーランスでカメラマンをしています。 主な仕事は高校野球雑誌の撮影や編集業務。あとは学校関係を少々。 しかし「カメラマンになりたい」なんて、一瞬たりとも思ったことはなかったんです。 「大好きな野球に携わる仕事がしたい」 中学生で「野球」というスポーツに出会ってから夢はそれだけ。 子供の頃から運動が苦手な私が、高校で未経験のソフトボール部に入部したのも。 体育で2か3しか取ったことがないのに、スポーツトレーナーになりたくて大学で体育学部を選んだのも。 大学在学中に

言いたいことをあえて「言わない」という選択

例えば会話の中。 相手が私の考えや気持ちを全く違うように解釈していたとき。 事の重大さが互いで異なっているとき。 「いや、私はこう思ってます」と言いたくなってしまいます。 自分の思いをきちんと伝えるのは大事なことですが、「言わない」という選択肢もあっていいんじゃないか、と思い、言うのをやめたということが最近ありました。 ある事象でも、受け止め方が違うのは、立場が違えば当然です。 それなのにまるで同じ感覚で見られてしまうと「そうじゃないんだよな……」という気持ちが出てくる

副業と思わない。全部本業。本気でやる

こちらのyoutubeを見ていて、心に刺さった言葉。 40分過ぎくらいに出てきます。 ミニマリストのおふたりのお話しで、かぜのたみさんがおっしゃった言葉。 「副業と思わない。全部本業。本気でやる」 「私はフリーランスなので、3つ仕事しているとしたら、どれも本業。副業と思ったら手を抜くから全部本気でやる」 ああ、確かに。 私の場合、無意識のうちに(請負の)仕事>ライフワークになっているときがあります。 請負の仕事は取引先がいて、締切があります。 一方、ライフワークは自