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クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見た

すごく良かった!

泣いた!

ロック!

‥‥最高だったのでこれ以上言うことはないのだが、無理やり何か書いてみようか。


クイーンの代表曲に「We Are the Champions」という曲がある。

ほとんどの人が知っているであろう超有名曲だ。

あの曲のサビでフレディは「We Are the Champions..‥my friends」と歌う。

「俺たちは王者なんだ、友よ」と。


‥‥


「友よ」???



初めてちゃんと聴いた時、「友よ」っていうのがすごく心にキタ。

「友よ」って‥‥オレに言ってくれてるの?フレディ。

オレは1980年生まれだからあなたの全盛期はあまりよく知らないし、あなたが死んだときもニュースでチラッと見ただけだったし、何より、オレはツェッペリンとかストーンズみたいなどっちかって言うと「ルーズ」な音楽の方が好きなんだよ。

あなたの音楽は「タイト」すぎるし、エゲつなさすぎるし、テンションが高すぎるし、ちょっとついていけないと思ってたくらいなんだ。

それなのに‥「友よ」。

(こう書くとヤバイ妄想のように見えますが、感情移入というのはこういうものだし、こういう過程を経なければ本当の感動はやってこないと思っています。なのでちょっと暴走気味ですがこのまましれ〜っと進めます。)

続けてフレディが歌う。

「And we'll keep on fighting...till the end」(そして俺たちは闘い続ける‥最後まで)


‥‥


「え?オレも???」



オレも闘い続けるの?

「we」ってことはオレも?

えっと‥‥

そうスね‥‥オレは‥最後までやり切らないとこあるかもしんないスけど‥バンドもやめちゃったし‥‥でもこれがオレの闘い方で‥‥オレもオレなりに闘い続けてはいます‥‥はい‥‥


(ガシッ)←フレディ、オレの肩をつかみ、オレの目を見つめ、歌う。



「We Are the Champions ‥」

「We Are the Champions !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



(オレ号泣)



(2人で合唱) 「No time for losers cause we are the champions...Of the world !!!!!!!!」

(敗者のための時間なんてない。俺たちは世界の王者だからな!!!)



…‥


というわけで、フレディならびにクイーンはいつだってオレの気持ちを鼓舞してきてくれました。

くじけそうな時や落ち込んだ時にクイーンを聴くと、あの手この手でケツを叩いてくれます。

クイーンには感謝しかないスね。

幾度となく助けられてきました。

クイーンの音楽は100%「何かに頑張ってる人」の味方です。

そんなの、絶対、泣いちゃうよね。


よかったら見てみてちょス!


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