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N/S高新聞実行委員会説明会の模様をお届けします!〜記事を読んで参加をご検討ください!〜

文=滝谷佳代(N高5期・通学コース)

このN/S高新聞は生徒で構成されたN/S高新聞実行委員会で制作しています。今回は4月22日に、未来の仲間たちに向けてzoomで行われた「N/S高新聞実行委員の新入生オリエンテーション(以下新オリ)」の内容について書いていきます。この記事を読んでくれている方の中には、「今後説明会あるけど、どういう内容なの?」「事前に情報がほしい!」と思っている生徒もいるのではないでしょうか。この記事は実際に説明会で話された内容を紹介していきます。

書いた人=滝谷 佳代(たきや かよ)
代々木キャンパス3年
おすすめ記事はN高とは「枠(わく)」ではなく「一番下にある板」〜奥平校長にインタビュー

そもそもN/S高新聞って何?実行委員って何するの?

N/S高新聞とは、N中等部、N/S高等学校の生徒が主体で運営しているネット新聞です。開校後は職員が制作していましたが、昨年度生徒主体にリニューアルし、現在の形で運営されています。

N/S高新聞のURLはこちら
https://note.com/nshigh_newspaper

実行委員は企画立案、アポ取り、取材(インタビューやアンケート)をして、記事を作成していきます。記事作成は、プロの編集者・ライターの校正や取材先のチェックを経て完成となります。

説明会ではどんな内容を聞くことができた?

4月22日に行った説明会では、最初に登壇したスタッフ、実行委員の紹介と軽いアイスブレイクが行われました。
その中で、「N/S高新聞を知っていますか?」と聞いたところ参加者のほとんどが「知っています!」とチャットを送ってくれました。
その後、今回の新オリの目的として以下のことが説明されました。

①N/S高新聞・実行委員についての疑問を解消する
②N/S高新聞の関わりたいと思ってもらう

②については3つの関わり方があります。

(1)読者として
学園内のSlackや、Twitter、記事などを見てくれると実行委員のモチベーションにつながります

(2)取材やアンケートに協力
実行委員では生徒自身がインタビューをしたり、必要な情報を集めるためにアンケートを実施したりすることも多いです。実行委員としての参加に勇気がいる場合、このように関わってくれると嬉しいです。

(3)実行委員に参加
絶賛メンバーを募集中です。新しい仲間が増えるのをとても楽しみにしています!

中盤にはこの記事を書いている私とまどやんの2人が先輩としてインタビューに答えていきました。そこでは、「N/S高新聞に入った理由」や「経験したこと」、「活動の魅力」について話しました。詳しくはこの後、説明していきます。

終盤には企画立案のミニワークが行われました。「◯◯にインタビュー」「入学前に知りたい◯◯」などアイデアの切り口を使い、自分が読みたいという企画をどんどんチャットに送ってもらいました。

最後の質疑応答を終え、新オリは終了しました。

全体の流れはこのような形になっていますが、特に私が印象的な部分について触れていきます。

私の実行委員ライフ

先ほど書いた通り、「N/S高新聞に入った理由」「実際にどんな経験をしたか」「活動の魅力」の3点をスタッフから質問されました。ここでは実際に私がお話したことを書いていきます。

私が「N/S高新聞に入った理由」は結成される前のワークショップ(以下WS)の影響が大きいです。そのWSでは、参加者同士でインタビューをし合い、記事作成をしました。この時のWSのインタビューがとても楽しくて、絶対実行委員会ができたら入ると決めていました。

また「実際にどんな経験をしたか」は文章の書き方が学べたと思っています。校正をしてくださる方がいるので、句読点の位置や表現の言い換えなど、正しい言葉使いが身につきます。

そして「活動の魅力」はやはりインタビューが大きいです。自分の知らない世界、その人の価値観を自分が聞きたいことで引き出せるってとても素敵なことだと思いませんか?
私は、それが大好きで今も活動を続けています。

N/S高新聞に記事として出せるような企画立案に挑戦!

終盤に「誰かに教えたくなるN/S高新聞の記事を100本考えよう」というテーマでワークを行いました。自由に考えてと言われてもなかなか企画案が出ない模様。その後、「◯◯にインタビュー」「入学前に知りたい◯◯」や「キャンパス」「他の学校とN/S高」などの切り口を使って再度ワークをしました。

「おすすめの通学鞄」や「流しそうめん同好会ができた経緯」、「全日制の高校って何しているの?」、「N予備校の穴場授業」などN/S高ならではの企画が多く出ました。一から考えるには難しくても切り口を決めると100個以上の案が出てきて、参加者も実行委員として活動していくイメージがついたのではないでしょうか。

また詳しい企画立案の流れはこちらの記事でまとまっています
https://note.com/nshigh_newspaper/n/nbdd58c216e2f

参加者の反応は!?

説明会後はこのような声がもらえました。

・先輩の体験が聞けたこと、質問に対して丁寧に返してもらえたのがとても良かったです!!
・質問に対して、実際の実行委員の方が、丁寧にご回答してくださりありがたかったです!
・先輩の方のお話から楽しそうなのが伝わってきた!
・実際に先輩の話を聞けるのは満足度が高かったです
・詳しいことがいろいろ聞けたし、先輩方の体験談から楽しさが伝わってきたから。
など嬉しいことばかりでした!

私自身、参加することでとても刺激を受けることができました。特に企画立案のワークではとても読んでみたい!そんな発想があったんだ!ととても驚くようなことばかりでした。実行委員内で、参加者の出してくれた企画がまとめられています。もしかしたらいつか企画が通っているかもしれないですね。N/S高新聞実行委員会はとても楽しく、活動できる場所です。ぜひ自分に合う形で関わってください!


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