消費カロリーの種類について
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
フィットネストレーナーのNAOTO です!
今回は「消費カロリーの種類について」というトピックについて書いていきます。
本題へ入る前に、自分のプロフィールを記載させて頂きます。お時間ある人は、読んでみて下さい。👇
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◆はじめに
ダイエットを始めると多くの方が「カロリー」を意識すると思います。
食べて摂取する摂取カロリーと身体活動で使われる消費カロリーがあります。
その中でも摂取カロリーは食材で摂るということは周知している方が多いかと思いますが、消費カロリーに種類があるのは皆さんご存じでしょうか?
消費カロリーには、大きく分けて3つ種類があります。
今回はそんな消費カロリーにフォーカスして記事を書きました。
この記事を読むことで、消費カロリーの3つの種類がどういった時にカロリー消費がされるのか理解でき、ダイエットやボディメイク成功の助けとなります!
是非最後まで読んで下さい!!
◆消費カロリーの種類
消費カロリーは、分けると次ような種類に分類されます👇
基礎代謝
運動代謝
食事誘発性熱産生
この3つです。
何やら「代謝」という言葉や一つだけとても長い名前の物がありますが、詳しく解説していきます👇
◆代謝とは
消費カロリーの種類のご紹介の前に、「代謝」とは何なのかということをご説明いたします。
代謝とは、簡単に言うとエネルギー産生のことを言います。
人間は、呼吸により酸素を体に取り入れます。その酸素は、体内の細胞内にあるミトコンドリアで体を動かすためのエネルギーに変換されます。
これが「代謝」です。
この代謝機能が衰えてしまうと太りやすくなったり、疲れを感じたり、自律神経の乱れなど体に不調が出てきます。
特に近年は、リモートワークやインターネットの貼って人よりお家でお仕事をして、お家にいても食べ物が届く時代となりました。
そういった環境だと体を動かす機会が減り、人間本来の代謝機能が衰えてしまいます。
そのため、代謝機能を維持するためにも自ら体を動かす機会を設けたり、健康への意識を変えることが大切です✨
■基礎代謝
「基礎代謝」とは、生命活動に必要な内臓活動や呼吸などを行う際に消費するカロリーを言います。別名、安静時代謝とも言われます。
消費カロリーの一番大きい割合を占めているのが、基礎代謝になります。
基礎代謝は、消費カロリーの6~7割を占めています。
この基礎代謝は、年齢と共に低下していきます。
特に女性は、基礎代謝のピークが小学6年生にあたる12~14歳がピークと言われています。
男性は、15~17歳がピークと言われています。
基礎代謝を上げるためには、筋トレで筋肉を増やすことや適切な呼吸による肺や腹圧などを高めることで基礎代謝を高めることが出来ます。
また、腸内環境を整えたり、体を冷やさず温めることも基礎代謝向上に繋があります!
基礎代謝のピークが思った以上に早くて驚いた方もいらっしゃると思いますが、自分の行動次第で変えることは可能ですので是非この機会に運動習慣を付けたり、生活習慣を見直したりしてみて下さい!!
■運動代謝
運動代謝とは、名前の通り体を動かすことで消費されるカロリーのことを指します。
多くの方が消費カロリー=運動代謝だと思っている方が多いかと思います。
運動代謝は、上記の図にある通り1日の消費カロリーの内訳として2~3割ほどです。
割合としては、多いと思っていた方にとっては少なく感じるでしょう。
運動習慣がある方はあるあるだと思いますが、いっぱい動いたからいっぱい食べていいと思い食べた翌朝は、大体の場合体重は増えていますよね(笑)
私も経験があります(笑)
このように、運動で消費されるカロリーは自分の主観と実際消費されているカロリーとでは、誤差が大きいです。
そのため、運動したから食べると考えるのは仕方ないですが、自分の主観よりも少ないのだと考えておきましょう!
■食事誘発性熱産生
食事誘発性熱産生は、一番聞き覚えがない単語だと思います。
食事誘発性熱産生とは、咀嚼や食べ物を消化する過程で生じる消費カロリーのことを言います。
口に入った食べ物は、体内に入ってそのまま体外に排出されるわけではありませんよね?
体内で消化されていき、最後は便や尿として分解され排出されていきます。
その過程で、熱が生まれそれが消費カロリーとなります。
食事を終えた際体温が上がった経験がある方は、その体温上昇が食事誘発性熱産生だと思って頂けると分かりやすいと思います!
この食事誘発性熱産生は、食べ物の栄養素によって消費カロリーは変化します。
例えば、タンパク質のは食べたカロリーの約30%が消化するためのカロリーとして消費されます。
脂質は4%、糖質や炭水化物6%と言われています。
このように、タンパク質は他の栄養素と比べてこの食事誘発性熱産生が高いため、ダイエットやボディメイクに有効と言えます!
食事誘発性熱産生は消費カロリーの内の10%ほどですが、仮に1日2000kcal消費する人にとっては、200kcalを占めると考えると見過ごせません。
体を効率的に行っていきたいと考えている方は、この食事誘発性熱産生がどういった時に消費されるカロリーなのか理解し、ダイエットに取り組んでみて下さい!!
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このようにこのnoteでは、ダイエットやボディメイク、食事、健康をテーマに記事を書いています!
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NAOTO
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