#026 小川哲(さとし)『地図と拳』― ホニョムホニョム

今回のおすすめ本は、小川哲『地図と拳』(集英社)。日露戦争前から第二次世界大戦まで、満州の架空都市をめぐって、日本、中国、ロシアのまさに「地図」と「拳」がグルングルンにうねっていく…!!! 地政学や気象学も興味深い、骨太のマジックリアリズム小説です。「人の立場によって正義がある」ことについて、二人とも考えさせられました。
動画は松田のクロッキー中の時間経過です。

ホニョムホニョム https://twitter.com/honyomuhonyomu
松田望 https://twitter.com/nozonder
つきおかゆみこ https://twitter.com/tsukiyo_yumi
小川哲『地図と拳』https://amzn.to/41RoAH3

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