心の空気を入れかえたい時に。

あ、また浅い呼吸になってる。
ふと気づいて、深く息を吸う。

＊＊＊

息を吸って、吐いて。
この世に誕生した瞬間からあまりにも当たり前に行ってきていて、自分でしているものという意識さえ薄いくらい。
だから、その質なんて全く気にしていなかった。

ノビ夫は一度ハマると没頭するたち。
健康的に生きることにだだハマりしていた時は、毎日自宅でヨガをしていたらしい。
現在は「いま整える必要があるな」って思ったときだけヨガや瞑想をするのだけど、その時に大切なのは呼吸だということだった。

細かく追及すると難しいので簡単にするとしたら、深く呼吸をすればそれっぽくなるようだ。

よく考えてみたら、息があがるのは体になんらかの負荷がかかっている時ばかり。
逆に穏やかな時は深く呼吸をしている。

だとすれば、
焦った時、不安な時、つらい時…こういう時にこそ意識して深い呼吸をすれば、脳が
「あれ？実はたいしたことじゃないのかな？」
と勘違いしてくれるかもしれないよね。
そうなればしめたもの。

気持ちが曇った時に浅い呼吸になっていたら、深い呼吸を試してみて。
窓から気持ちよい風が吹き込むように、心も少し晴れるかもしれないよ。

お読みいただきありがとうございました！
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