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心、春色に染まる。

春の表現が、個人的にとても好き。

普段ならどんよりと感じる曇りの空も、
”花曇り(はなぐもり)”と表現すると
「曇りも乙ですなぁ」と寛大に受けとめられる。


雨つづきのここ数日は
「催花雨(さいかう)かな」
と考えることで、やわらかな気持ちをもらっている。


花の盛りは短く、零れ桜(こぼれざくら)が舞ったと思ったら
すぐに桜流し(さくらながし)が降って散ってしまう。
水面に舞いおりた花筏(はないかだ)が美しくて、束の間の春をより愛おしく思う。


もう完全に自己満足なんだけれども、その都度うつくしく春を表現する言葉を思い浮かべると、心もふわっとピンク色に染まってあたたかくなる気がするのだ。
とても手軽にできる、自分を楽しませる方法。


明日は花冷えとなりそう。
あたたかくして、小さくともそれぞれ楽しいと思うことをしよう。
自粛=楽しむことはすべて不謹慎!ではないから。
春風が嫌なものすべてを吹き飛ばしてくれますように。

お読みいただきありがとうございました!
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