私たちは全力で幸せになっていい。

昔から、他人の誕生日を割と覚えているタイプの人間である。
数字は苦手なのに誕生日を忘れないのは、多分文章として記憶しているからではないかと最近思い始めた。
いくつになっても急に気づくことはあるものだ。

そして同じく最近気づいたことの一つが
「子どもの幸せしか親は願っていない」ということ。
親と子の方向性が一致すればいいんだけど、そうじゃないこともあって。
だから齟齬が生じたりして難しいのだけど、基本的に親は子の幸せしか願っていないはず。

だから私たちは、全力で幸せになっていい。

自分が幸せになることが、結局他人を幸せにする一番手っ取り早い方法だと思うのだ。子だって親の幸せを願うし、幸せそうにしていてほしい。
友人に関しても同じで、幸せそうに笑っていてほしい。
それぞれがちゃんと幸せなら、なんだかんだうまく回っていく気がする。

今日はいつも小難しく考えすぎて、生きづらそうにしている友人の誕生日。
「あなた自身が幸せをたくさん感じられる日々でありますように」
そう願ってメッセージを贈ろうと思う。
お誕生日おめでとう！

お読みいただきありがとうございました！
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