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頸動脈狭窄症の治療

頚動脈狭窄症とは?


高血圧脂質異常症などの生活習慣病やたばこなどによって、全身の動脈硬化が進行します。頚動脈狭窄症は、首の血管にコレステロールの成分のかたまり(プラーク)が形成され、血管が狭くなる病気です。血管が狭くなることで脳の血流が低下したり、コレステロールのかたまりが頭に飛んで行ったりすることで、脳梗塞を起こしてしまうことがあります。病気の詳細はこちらをご覧ください。

頚動脈狭窄症は治療すべき?

超音波やMRIで偶然見つかったものは、もし症状がなければ、飲み薬による治療が最適です。その理由としては、症状がない頚動脈狭窄症が脳梗塞になる確率は、1年あたり0.5%程度と非常に低いからです。無症状の場合には、血液をサラサラにする薬(抗血小板薬)に加えて、生活習慣病の改善が最も重要になります。

一方で、症状がある(手足の脱力、目が見えなくなるなど)場合や脳梗塞を起こしてしまった場合には、もう一度脳梗塞を起こす可能性がありますので、何らかの外科的治療をおすすめします。

頚動脈狭窄症の外科的とは?~2つの治療法~

続きは脳プロブレムサイトに掲載しています。



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