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『食べる、話すためだけではない!歯をリハビリ職がみる2つの理由』

本日も臨床BATONにお越しいただきましてありがとうございます!
68日目を担当するのは家の中でのハンドクラップに加え、職場での運動もスタートして汗を流してるつぼさんです。今月の臨床BATONも本日が最後になります!いつもフォローして頂いている皆様の存在が力となっています。これからもよろしくお願い致します♪
前回はSTが行う評価の中でもPT、OTさんも目にする機会がある『パ・タ・カ』について書いています。読んだら今日から活用できる内容となっていますので読んでもらえたら嬉しいです。以下のURLからどうぞ!

さて、急性期病院から転院された方でこんな方はいませんか?
・歯が欠損しているが義歯はなし
・義歯はあるが入院して以降使用していない

歯がなくても生活できる、歯は食べるためにあるんじゃないの?と思う方が多いのではないでしょうか?
昔の私も歯は話す・食べるためにあるものという認識でした。
しかし、歯がないことの影響はそれだけじゃないのです!
それは『転倒』『認知症』にも繋がるのです!
歯がないと転倒?認知症?ってなりますよね💦
今回は歯が転倒と認知症とどう関わっているのか?について話していきたいと思います。

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