
自宅復帰に欠かせない歩行とは〜直線歩行よりも重要な応用歩行の見方〜
本日も臨床BATONにお越し頂きありがとうございます。
臨床BATON 107日目を担当します脳外臨床研究会 触診講師・触診アシスタントの橋本一平がお送り致します。
僕自身は臨床経験12年目の理学療法士です。今まで急性期、回復期、訪問、老健、デイケア、デイサービス、そして、現在は生活期の病院で日々臨床に向き合っております。その中で、患者様が自宅に復帰する為に何が必要かを考えた時に基本的な動作に加えて、応用動作や応用歩行の必要性を感じ、現在は講師をさせて頂いております。
そんな私が今回お送りするブログは自宅復帰に欠かせない歩行とは〜直線歩行よりも重要な応用歩行の見方〜皆様にお送りいたします。
初めてお越し頂いた方やもう一度、読んでみたくなった方などが臨床BATONを読むきっかけにして貰えれば、嬉しく思います。また、ブログフォローもお待ちしております!
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では、早速いきましょう!!
今回、このテーマにした理由として、
私自身、訪問リハビリで勤務していた時に、患者様や家人様に言われたことがあります。

私自身、この様な声を聞いた時に、なぜ病院のリハビリで歩行練習をしているのに、この様な声が聞こえてくるのか、ずっと疑問に感じていました。
私自身、病院での歩行練習を思い返してみると、担当患者様が自宅復帰する為の歩行練習をしているつもりでした、、、しかし、その歩行練習に問題がありました。
実施していた歩行練習というのは、広いリハビリ室内で直線的な歩行練習ばかり行っていました。
実は、この練習こそが自宅で歩行ができなくなってしまう原因となっていました。
皆様にいきなりの質問になるのですが、
皆様は自宅内生活の中、自宅内を移動する際に直線歩行と直線以外の歩行どちらの方が多いと思いますか?
自宅復帰に欠かせない歩行とは〜直線歩行よりも重要な応用歩行の見方〜
100円

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