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両親の日や先生の日に何を贈る?

 stand.fmでの音声配信『韓国に住んだらこうなった』を聴いてくださった方々、感想を伝えてくれたみなさま、ありがとうございます!

 昨夜、早速2回目の収録を行いました。今回は「韓国で暮らして困ったこと」シリーズの第1回。5月8日「両親の日(어버이날)」や、5月15日「先生の日(스승의 날)」に一体どんな贈り物をしたら良いのか?悩んだ末にたどりついた私の選択について、いろいろお話ししています。

 この中で、韓国移住後、日本で暮らす両親にどんな贈り物をしてきたのかについてもお話ししているんですが、そこで触れたお店のHPや主宰者の島田梢さんのnoteはこちらです。

訂正)番組内で、埼玉県小川町を「おがわちょう」と読んでしまいましたが「おがわまち」と読むようです。

 前回の配信を聴いてくれた友人が、「学生時代にラジオ聴いていたなあとか、放送部だった頃のこととか思い出したよ。声が聴けるっていいことだなあって再確認した」と連絡をくれたんですが、そのメッセージを見て「そういえば私も小学生の時、放送部だったわ!」と思い出しました(笑)。

 余談ですが、放送部だった時によく出入りしていた放送室が下記の動画で紹介されています(4分12秒辺りから放送室が登場。女優の上野樹里さんも放送部だったんですね〜)

 こんな風に、昔のことをいろいろ忘れてしまっているなと思うことが最近とっても増えたんですが、みなさんはいかがでしょうか?40数年生きてきたので、忘れっぽくなるのも仕方ないかと思う一方、「さもないこと」だけどずっと記憶しておきたい瞬間や、誰かと共有したい話もいっぱいあるのが現状で。

 音声配信はそういった、いつか忘れてしまうかもしれない“現在いまの空気感”まで記録し、世界のどこかで暮らす、縁のある誰かに届けることができるんじゃないかと感じています。少なくとも未来の私はきっと、過去の自分の話を聴いて「こんなこともあったなあ」と懐かしく思い出すことでしょう。まだ2回目ですが、すでにたくさんの気づきがあり、思いきって始めて良かったです。

 話の内容もですが、話し方の癖、声のトーン、話の構成、編集などなど、改善したいところもたくさんあるので、試行錯誤しながら続けてみたいと思います。韓国からのしげをのひとり言。家事やながら作業のお供に、思い出した時に、ぜひ聴いていただけると幸いです。

 わが家では諸事情により、先週ひと足はやく義両親の家を訪れ、「両親の日」の贈り物をお渡ししてきました。トップ画像は泊まった翌朝、義母が用意してくれた朝食です。メニューはクロソイ(우럭)という魚のチゲと、セリのナムル、プルコギ、ミニ大根で作ったチョンガクキムチ(총각김치)でした。

 義両親の家に行くと辛い料理が多く、息子が食べられるものがほとんどなくていつも困るんですが、そんなお話も、またいつかしてみたいと思います。韓国や他の国で子育て中のみなさんのお話も、ぜひ聞いてみたいなあ。

 ではみなさん、良い5月、良いゴールデンウィークをお過ごしくださいね!


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