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校正の進行管理を大幅に効率化! 印刷会社・制作会社・クライアントの3者で「np-talk」を運用| 株式会社アンドエイト

弊社・能登印刷が提供するWeb校正サービス「np-talk(エヌピートーク)」は、校正・管理をオンライン化することにより、いつでもどこでもデータの確認ができ、時間とコストの削減が実現します。導入いただいているお客様の事例を例に挙げながら、そのメリットについてご紹介します!

【導入事例紹介】株式会社アンドエイト 様の場合

株式会社アンドエイト様は、愛知県春日井市を拠点に、「お客さまと、商品と、広告物」との“&=繋がり”で生まれる新しい表現を追求をされているデザイン会社様です。「かわいい」表現に”イラスト”と”アイデア”を組み込んだデザインで、イラスト、パッケージ、カタログ、雑貨、広告、ディスプレイ、WEB制作など、多岐に関わる業務を手掛けてられています。

株式会社アンドエイト様 作品例  https://www.and-eight.com/

一緒にお仕事させていただいていく中で、カタログ制作の過程で以下のようなお困りごとがあるのではないかと思い、その解決のため、弊社からnp-talkの利用を提案させていただきました。

<課題・困りごと>
① 複数のカタログ制作を同時進行で行う必要がある
② アンドエイト様自身の制作と並行して、外部制作会社の進行管理も必要
③ 外部制作の場合、作業指示から校正出しまでの工程が多く煩雑
例)作業指示 → 校正アップ → 確認 → 修正依頼 → 確認 → 校正アップ → お客様提出

np-talkは以下のようなサービス内容です。

<np-talkの特長>
・ネット環境とブラウザさえあれば、いつでも・どこからでも入稿・校正ができる
・印刷用の製版システムと連動しており、最終の印刷結果と同じ内容で校正ができる
・いつ・誰が修正を入れたのかという履歴、また、過去の校正状況を残すことができるため、1つ前、2つ前といった過去のデータと比較することができる
・1GB以上の大容量データを受け渡すことができ、ドラッグ&ドロップなどの直感的な作業が可能

通常のWEB校正は、能登印刷が制作から校正までの進行管理を行い、お客様に校正を提出する流れとなります。

そこを今回は、アンドエイト様が進行管理を行い、制作会社がアップしたデータをチェックした後、お客様に校正を提出する流れをご提案させていただきました。

これにより、メールや電話でやりとりしていた作業指示や確認作業を、np-talk上で一元的に行えるようになりました。また、確認できればすぐにお客様に校正提出できることから、リードタイムの短縮につながります。
また、差分検査や校正履歴の記録など、np-talkの機能をご利用いただき、作業漏れなどミス防止の一役を担っています。

アンドエイント様専用のnp-talkトップ画面
修正指示と差分比較の画面

現時点では能登印刷とアンドエイト様、エンドクライアント様の3者間での運用となっていますが、一冊のカタログを複数の制作会社に分割して手配、それぞれの制作会社とnp-talk上で校正の取りまとめを行うといった、発展的な活用も可能となります。

今回は、np-talkは「WEB上で校正を見るだけでなく、お客様自身が校正の進行管理を行うサービスでもある」という事例をご紹介しました。

入稿や校正の作業が煩雑でミスが多くて困っている、リソースを有効活用するためにより効率的なカタログ制作の方法を模索したいなど、お悩みや課題をお持ちの方はぜひご相談ください。「np-talk」を用いて、御社にとってより最適なソリューションをご提供いたします。

能登印刷株式会社
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