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作業が煩雑でトラブルの多かったカタログ制作をWeb入稿・校正システム「np-talk」が解決!| コーセル株式会社

弊社・能登印刷が提供するWeb校正サービス「np-talk」は、校正・管理をオンライン化することにより、いつでもどこでもデータの確認ができ、時間とコストの削減が実現します。導入いただいているお客様の事例を例に挙げながら、そのメリットについてご紹介します!

【導入事例紹介】コーセル株式会社 様の場合

コーセル株式会社 様は、富山県富山市に本社を置く、スイッチング電源およびノイズフィルターを製造・販売している企業です。取り扱っている商品が40~50シリーズと非常に多く、それぞれに日本語・英語でのWebとカタログでの情報発信を行っていらっしゃったのですが、弊社にご相談いただいた際、以下のような困りごとがありました。

<課題・困りごと>
① 過去の古いDTPデータを更新しながら進めているが、文字化けや内容の先祖返りなど、思いもよらない印刷トラブルがある。
② FTPサーバーを介して修正指示や校正のデータをやり取りしているが、データの出し入れや最新版の管理が煩雑である。
③ 日本語・英語の校正の管理をシリーズ分(40~50)行わなければならない。
④ カタログ制作に関わるメンバーが多いため、出力した校正紙を回覧するなど進行管理に時間がかかる。

これらの課題・困りごとを解決するため、まずは、PCで印刷物を制作し始めたころの古いデータ一つひとつを最新の環境にコンバートしながら、レイアウトを再現し、データを整えていくことで①の課題をクリアにしました

そして、②~④についてはすべて、弊社のWeb入稿・校正システム「np-talk」を導入することで解決しました。

同サービスの特長を改めて箇条書きにしますと、

<np-talkの特長>
・ネット環境とブラウザさえあれば、いつでも・どこからでも入稿・校正ができる
・印刷用の製版システムと連動しており、最終の印刷結果と同じ内容で校正ができる
・いつ・誰が修正を入れたのかという履歴、また、過去の校正状況を残すことができるため、1つ前、2つ前といった過去のデータと比較することができる
・1GB以上の大容量データを受け渡すことができ、ドラッグ&ドロップなどの直感的な作業が可能

で、株式会社コーセル様の場合、「np-talk」上に全シリーズのカタログ内容を公開して運用。

いつでも、どこからでも最新の内容を確認できるようにし、修正に使用するデータの受け渡しも、「np-talk」でシリーズごとに行うことでトレサビリティを明確化。校正についても、複数の校正担当者と、その方々を統括する管理者を設定させていただき、すべての校正担当者の承認を経た上で管理者が最終承認をするという、これまでの紙(アナログ)と同等の流れを「np-talk」で行えるように設計しました。

現在は、Webで公開するカタログのために定期的に修正をかけ、校了段階でWebに公開。また、1~2年に1度、紙カタログを制作する際は、「np-talk」上にある最終データから印刷データにリリースするという流れをとっています。

入稿や校正の作業が煩雑でミスが多くて困っている、リソースを有効活用するためにより効率的なカタログ制作の方法を模索したいなど、お悩みや課題をお持ちの方はぜひご相談ください。「np-talk」を用いて、御社にとってより最適なソリューションをご提供いたします。

能登印刷株式会社
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