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広州旅行記③

急げよ急げ

板のベッドのホテルから抜け出しいよいよ深圳へ。朝飯はついてないので広州駅近くの麺屋さんへ。
麺はあんまりおいしくないから食べないって決めたけど美味しそうだったから食いました。

さて、朝ごはん食べ終えれば今日の目的地「香港」へ。
香港人の友だち3人と火鍋を食べに行く約束をしておりました。
しかもその3人は美人・かわいい・かわいいの香港人。
正妹(かわいい子の若者中国語)たちと楽しいディナー、
早く深圳のゲストハウスへチェックインしなければと思いつつ広州駅の横の服の卸デパートへ。
そう、ニセモノを求めて。

うーむ、ニセモノ…

その服の卸デパートへ向かっている途中、バレンシアガのTシャツを着た女の子がいたのでこれは熱い!と心を踊る買い物が出来るかなと思っておりました。

ここらが目的地。いくつもデパートがあって見きれないのでいくつか絞ってみることに。

韓国にもこういった服の卸デパートありますよね、なんだっけかな。

店内は地下から2階くらいまでは女性もの。
3階からメンズって感じで6階にはマック笑
ただ、ここは惜しいか、ノーブランドばかり。

BALENCIAGAではない、最初は気付かなかった。

店員さんが結構目を光らせているので雑な撮影。
こんな国旗あったけ?みたいな感じとかで微妙。
その他もFENDIやらプラダやら色々あったけど、どれもびみょー。
服だけでなく、時計や革製品、靴の卸等々たくさんありました。

ここで初めて日本人を見ましてたね。
恐らくバイヤー的な?感じな話してたな。

2時間かからないくらいいたのがもったいない!
と思われる結果でした。早く香港へ行かないと!

遠い香港

何だかんだで時刻はお昼過ぎ。
広州駅近くに人だかりが出来てる肉まん?屋さんにてあん饅を購入。

これが絶品!さすが中華って感じでしたね。

ちょっと小腹を満たして深圳行きの新幹線チケットを買いに行くが、長蛇の列…!

1時間くらい並んでようやく購入。
香港行きを買っておけばよかったと後々後悔することに…。

新幹線といっても200キロくらいしかでない特別特急みたいな感じの電車。

コンビニで購入したつまみ類を貪り食べながら、深圳と香港のエロ情報を真剣に調べてました。香港いくまでには時間があるから深圳で一軒だけ行くか〜笑などと考えるアホ、車中。
1時間くらいで深圳に到着。

まずは、下見も兼ねて、もしよかったら受けちゃおう〜な感じでエロマッサージ店を見に行きました。
が、既にクローズ。もうお店自体もなかったです。ここでタイムロス。仕方ない、宿へ行くか。

そしてこの宿から2度目の歯車が狂い出す…。
一泊800円しないくらいのゲストハウス。
ちょっとすぐさま脱出したので写真はとってないです。
人ん家の部屋に置かれた二段ベッドの数。
鼻をつく男臭。トイレは茶色いものが流されておらず。布団も板並。ここはあかん。チェックインしてすぐ出ました。
そしてここが駅からめちゃくちゃ遠くて、時間を食う。そしてチェックイン時に30分くらい待たされこれはやばい。

15時に深圳について時刻は18時。本来であれば香港に着いてる時間。
香港美女からも「まだ来てないの!」と言われ、
焦る焦る。しかし、今からいくと2時間はかかる。帰ってくるにも香港の終電と、中国のイミグレーションと、深圳の終電と色々考えなくてはならない。
これは無理だ、ということで断念。

そして、改めて宿探し。
今後は駅近で綺麗でお手頃ホテルに泊まろう。
ゲストハウスは一時やめにして、と決めました。
世界最大規模の電気街、華強北(ファーチャンベー)から近いホテルに決めてチェックイン。
ここは板のベッドではなく安心。
ただ、便所にいる小さいハエがハンパじゃないくらいいてキツかった。

一人寂しく夜市へ

雨が降り歩きづらさが出てきた老街。
ここは深圳の繁華街で活気がある。
夜ご飯を食べにふらついてました。

ここは食の通りがすごくて見てるだけでも楽しめる夜市?夜市ではないけど夜市。
美味しいのにお腹との戦いで苦しかった…。
やっぱりこういうところは一人じゃなくて、
誰かと行って共有したい。本当に思いました。

広州の夜景が一人の心を突き刺します。

そしてその後ぼくは一人、エロマッサージのホテルへ消えていったのです…

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