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座右の銘と人生の軸の違い

▼この記事で初めて20スキいただきました。やだ、スキになっちゃう。

本当にうれしい。ありがとうございます。読んでくれる人がいるってだけでこんなにnoteを書くモチベにつながるなんて。

これからもよろしくお願いします。

では、さっそく本題へ。

「あなたの座右の銘は何ですか?」
「あなたの人生の軸は何ですか?」

この質問に就活生の皆さんは答えられますか?というか、違いをハッキリ認識してますか?

正直、私は今まで座右の銘を持って生きてきたよ。
人生の軸を立てて生きてきたよ。

って人はなかなか少ないんじゃないでしょうか?

しかし、就活はそんなこと言ってられません。

今回は半分就活生向けに、半分自分に言い聞かせる意味で、座右の銘、人生の軸の考え方のスタンスについて書いていきたいと思います。

座右の銘

座右の銘とは、

常に自分の心にとどめておき、戒めや励ましとする言葉

自分自身のこうなりたい!という理想像を言葉にしたもの。これからの未来の自分に向けて今大切にしたいと思うことです。

つまり、座右の銘に関しては、今思うことでいいんです。これから大切にしたいなという言葉でいい。合わせてそう思う根拠をエピソード交えて考えられたら尚よし。

正直、「就活で使える座右の銘」なんて調べるのはやめた方がいいです。

就活で使えるから座右の銘を考えるのではなく、自分を見つめ直す過程で見つけた言葉を就活で使うという意識の方がいいでしょう。

この機会に自分がどういう人間になりたいのか?を考えてみて下さい。

人生の軸

(就活において)人生の軸は何か?

この質問を砕いて考えると

今まで生きてきたこの約20年間、あなたは何を大切に生きてきましたか?となります。

つまり、自分の数ある経験一つ一つに、1本の軸を通していく作業が人生の軸を見つけるということです。

三色団子で表すと、

3つの団子に串を刺していくイメージ。
団子=経験 串=人生の軸

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自分の過去経験に一貫性の法則を見つけなければならない。

しかし、就活生の中には団子に串を刺すのではなく、もともとの串に団子を刺していくと勘違いしている人が多い。

あくまで人生の軸とは、自分自身の経験の中で構築されるものであって、もともとある軸に経験を当てはめていくものではありません。

だからかなりの自己分析の時間を必要とするし、そうすぐに見つかるものではない。

しっかり時間をかけて見つけて下さい。

座右の銘と人生の軸に一貫性は必要か?

人生の軸と座右の銘はそもそも問われていることも、対象とする時間が違うので、そこに一貫性はなくてもいいと思います。

今まで”a”のことを大切に生きてきた。でも〇〇のような価値観が生まれた。だからこれからは”b”という言葉を大切にしていきたい。

でも全然いいと思います。

就活の場合、

a→やりたい仕事 
人生の軸と仕事に一貫性をもたせる

b=仕事への意気込み 
仕事の中で座右の銘を大切にする

という感じ。

まあどちらも自己分析をしっかりしないと見つけられません。自分の過去の経験を洗いざらい書き出して、そこに自分の考え方や、物事の捉え方、性格などを加味して法則を見つけていく作業。これを怠らないことです。

面接ではどんなことも、根拠となる経験を紐付けでストーリー仕立てに説明しなければならない。なおさら「本当の自分」を話せないと落ちまくります。私のように。

ぜひ、自分のストーリーを展開して、その中で「私はこういう人間だ」を話せるように準備しておいて欲しいと思います。


まーた書きすぎてしもーた。

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