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第一印象が大事

今、私がハマりにハマり散らかしているドラマがある。

「SUITS/スーツ」だ。

2011年にアメリカで放送スタートした人気海外ドラマであり、シーズン8まで連続して放送されている。

厳しい学歴社会の中でワケアリの才能に満ちた青年がエリート弁護士のもとで切磋琢磨しながら成長していく姿を描いたサクセス・リーガルドラマ。

ストーリーの中で、仕事に対する取り組み姿勢や、仕事に対する考え方、人を動かすマネジメント方法など、私がこのドラマから学んだことをあらすじとともにこのnoteでアウトプットしていきたいと思う。

米ドラマ”SUITS”から学ぶ仕事術#1

簡単なあらすじとキャスト

今回紹介するのは「SUITSシーズン1の第4話:経営者の資質」から。

〇あらすじ

〇キャスト

ハーヴィー・スペクター:ピアソンハードマン事務所所属の敏腕弁護士

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マイク・ロス:天才的な頭脳と完全記憶力を持つ青年(ハーヴィーと出会いワケあって資格なしに弁護士に)

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第一印象

やっと仕事に慣れてきたマイクは少し意地悪い上司ルイスに新人の夕食会の幹事を任される。

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ただでさえ仕事で忙しいのに、嫌味で任されたマイクは弁護士50人をもてなすおしゃれな店を探さなければならなくなった。

いくつか見つけた店の候補。しかしハーヴィーにすべて否定されてしまう。

マイク
「もう店なんてどうでもいい」「まじでめんどくさい」

とうんざり。

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そこでシニアパートナーであるハーヴィーがマイクに言った言葉。

ハーヴィー
「仕事以外への配慮が足りないヤツは出世しない。」
「一見、くだらない。と思うような夕食会も実は大事だ。」

「なぜ俺が好きな時間に働けると思う?入社当時、仕事熱心だと(周りや上司に)印象付けたからだ。今では俺が何時に出社しようが誰も俺の能力を疑わない。」

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「よく覚えとけ、第一印象が命だ!」

教訓

つまり、

仕事で出世したいなら、仕事はもちろん、仕事以外のことにも手を抜くな。
そういう意味でどんな状況でも仕事ができるヤツだという印象を植え付けろ
まずは信頼を買ってもらうこと。
何事も第一印象が大切だ。

ということだろう。

敏腕弁護士であるハーヴィーは新人の頃はバリバリ働いて、自ら信頼を勝ち取って今のシニアパートナーという役職をもらえている。ハーヴィー自身、仕事ができるだけでは役職は上がらない。最初から楽ができると思うな。というメッセージ。

これは実際に働くうえでとても大切なことだと思った。どんなことにも手を抜かない。それが信頼につながる。

信頼される人間。印象の良い人間。第一想起される人間になろう。


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