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餃子がすき 記事まとめ

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お題企画「#餃子がすき」の投稿作品まとめ。 募集期間中、すてきな作品をnoteフードカテゴリページでご紹介しています! https://note.com/topic/gourmet
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餃子は最強のコミュニケーションツールか

こんにちは 今夜は手作り餃子。 餃子のいい所は手軽に子供と一緒に作ることが出来るところ。失敗も危険もないし、色んな話もして楽しく作り美味しくて餃子って最高!🍻 毒入り餃子事件 「餃子の材料はコレやけど、先に全部切ってから言うわ」 「オッケー」👌 「切ったよ〜」 「何するん?」 「全部混ぜるよ」 「オレも混ぜたい!やりたいやりたい!」 「いいよ。手を洗ってな」 「分かった!」 コネコネコネコネ 「餃子と言えば、16·7年前に事件があったよ。」 「なに?」 「中国の食品

家庭農園番外編ニラ 中華食堂あだち編

春暖かくなり、ニラの芽が大きくなってきました。少し収穫して今晩の夕食の具材にします。 ニラはもはや自生しています。勝手に大きくなって、勝手に種を残して、翌年勝手に生えてきます。少し収穫しました。 この時期にはニラを使っていくつかの取り組みを行っています。 まず一つ目。近くの精肉店で豚骨を買ってきました。軽く下茹でして、汚れを出します。 出汁をとるために本格的に3時間以上煮込みます。その際、くず野菜やニラを加えて豚骨を煮込みます。 次はこの白い物体。豚の背油です。ここ

美しき餃子

五感で楽しむ「食」。 「美」を楽しむは五感の何であろうか。 入り口はさまざまあろうが、最終的に心に訴えるのが美であろう。 この note の世界にはいろんな住人がいらっしゃる。まさにこの「食」に携わる人。それから「絵画」、「宝石」、「花」、「写真」、「書」とこれらの視覚的芸術に長けた人たちの作品は一目で息を呑ませてくれる。 その一目に近いものを文章で創作出来ないものかと、私は出来そうにないことを時々模索している。 口に入れる前の餃子を見て美しい、と感じる私は変わっているだろ

米粉で餃子を作ってみました!

#餃子が好き 1.小麦と米/ 麺と餃子  東南アジアを旅行したとき、麺料理の麺が普段慣れた小麦の麺と少々違うことに気付いたことがあります。様々ですが、典型が「ビーフン」でしょうか。細目の麺でつるっとした食感。米粉からできています。  ちなみに中国では小麦からできた麺を麺(MEE・ミー)と呼び、米からできた麺を粉(FEN・フェン)と呼び、名前から分けられています。そうだ、思い出しました!中学生の頃か、何かの授業で小麦は比較的冷涼地域でよく作られ、米は温暖地域で作られる、と聞

人生は餃子とともに!?

いやあ…こうなるとは思いませんでした。 私は「東京スポーツ」という夕刊紙で記者をしています。4月で入社25年目になるかと思いますが、まさかここにきて記者人生の〝終着点〟が見えない日々を送ることになろうとは…。 人生がよくわからない方向に動き出したきっかけは「餃子」です。実は3年前に「餃子」を発売したのです。我が新聞社のプロデュースで。その名も「東スポ餃子」。青森県産のニンニクが通常の「3倍」入ってます。「ニンニクマシマシ」です。超有名ラーメン店の「コール」で有名なフレーズ

わが家の餃子は本格派

多くの日本人が思い浮かべる餃子って、焼き餃子だと思います。 しかし餃子の発祥地である中国では「餃子と言えば水餃子」なんですよ。 中国人の夫を持ち日本に住んでいる日本人妻のわたしが、わが家の餃子作りの様子をお届けします。 皮から作るは基本の”き”夫と結婚してから、餃子の皮を買ったことがありません。 写真は義母が家に遊びにきてくれたとき、餃子を作ってくれた一部始終。 わが家では皮から作るは基本の”き”なんです(笑) ちょっとコツはいるけれど、想像するほど難しくはないの

包まなくても、餃子を楽しめることに気づく。

冷蔵庫にあったのは ・シュウマイの皮 ・前回作った餃子の余ったたね(冷凍保存していた) ・豚ひき肉 シュウマイを作ろうと思っていたのです。だけど今回は包んで蒸すほどの時間はない。 これは作ったことがないやり方に挑戦するチャンスが来たということだと解釈しました。 いつか見た、包まない餃子を作ることにします。 シュウマイの皮をそのままフライパンに並べて作ろうかと最初は思いましたが、食べやすさも考えて細長く刻んで使うことにしました。 次は中身の餃子のたね作り。前回作った餃

海外で進化する日本のGYOZA

欧米に限ったことではないであろう海外での餃子の人気。ここスペインでも餃子は随分定着してきていて、その人気をここで紹介します。 スペインの中国と韓国の餃子中華料理や韓国料理でも餃子はありますが、中国の餃子は中国では同じく饺子と書いて発音はチャオズ、韓国の餃子は恐らく饅頭と同じ語源のマンドゥ。 ところが、ここスペインの中華料理店や韓国料理店でもメニューには日本語の発音で「GYOZA」と書かれていることが多いです。 日本の餃子は中国の餃子が由来なのにも関わらず、日本の餃子がス

#餃子が好き なのに「普通のギョーザ」を作らない天邪鬼な料理家の「餃子レシピ2選」

こんにちは、脱サラ料理家 ふらおです^^ noteで他の方の記事を拝見していると、こんな企画を発見。 noteと農林水産省がコラボで実施する企画のようで、「あなたのすきな餃子から、日本の食や農について考えてみませんか?」とのこと。 企画の意図が気になって、農林水産省(ニッポンフードシフト)の公式noteを拝見したところ、こんな動画がアップされていました。 「日本の食をめぐる課題」という、一見とっつきにくく感じるテーマなのですが、カラフルなイラストとポップな動きで、とても

一皿の餃子から、「人の役に立つ」ということの力を感じた【藤井屋 @水道橋(東京都千代田区)】

美味い餃子屋を探したい。いつもだったら食べログやGoogleマップを開いて片っ端から良さげな餃子屋さんを漁っていくのだが、その餃子屋探しもたまには違うアプローチでできないかと思い始めて来た。自分で探すとなると、いつも目星をつけるお店はネットで高評価のお店に偏ってしまう傾向がある気がする。そりゃそうだろう。ネットでお店を探すとき、そのお店が良さげかどうかを判断するには写真と評価点ぐらいしか材料がない。そして評価点の高いお店の餃子の写真は大体美味しそうに撮られていることが多い。ネ

「子どもが生まれたら遠出はできない」は思い込みだと気づいて、宇都宮で食べた餃子が最高だった話

誰もそんなルールを敷いていないのに、無意識に、無自覚に私が諦めていたことがあった。 「母親になったら平日に一人でふらっと東京から出て、旅に出ることはできない。」 無自覚な諦めに気づいて、最高に美味しい餃子とビールを東京から宇都宮に行って、食べてきた。 それはそれは最高だった。 もっちりぷりぷりの餃子は、幸せの味だった。 念願の「昼間っから栃木のクラフトビールと餃子を食べる」が叶って、もちろん、餃子の味も一級だったけど、現地で食べる喜びで身体中の細胞がワクワクしているよう

「タンギョウ」というカルチャー【來々軒 @木場(東京都江戸川区)】

この日はずっと雨。日中は葛西駅のそばにある「独一処餃子」で880円の餃子とチャーハン定食を食べた。 そんな僕のこの日の夕飯は、またしても餃子。僕はなんの躊躇いもなく3食連続で餃子が食べられるのだ。僕がどれだけ餃子が好きかについてはもはや説明不要だろう。 この日の夕飯のターゲットにしていたお店は木場駅のそばにある「來々軒」という町中華。昭和34年創業という老舗であり、「タンギョウ」という愛称で60年以上親しまれてきたお店だ。なんの前触れもなく「タンギョウ」という言葉を出して

家庭菜園のワケギを使いシーチキン餃子作り

いつもありがとうございます。⬆の写真は、手作り餃子です。 ワケギ 台所のデッキ廻りの菜園に昨年夏 前の年土から引き上げ陰干ししていたワケギの球根を植えました。 茶色の皮を突き破り待っていたように勢いよく芽が出て来ました。 10.08.2023 冬の寒さにも耐えながらどんどん大きくなり、沢山出来ました。 20.02.2024 この沢山出来たワケギを使って餃子を作ろうとおもいます。 夫はお肉が苦手なのでひき肉の代わりにシーチキンを使いました。 ワケギとシーチキ

おすすめの餃子の話

noteが #餃子がすき という企画で餃子の記事を募集していたので、投稿しています。 別に餃子に詳しいわけではないのですが、餃子好きなんで書きます。 餃子はいいですよ。お肉も入ってますが、キャベツと生地で包んでるので0カロリーです。ビールが進むのに0カロリー。 それに徳川光成氏が「餃子は野菜料理」とおっしゃっていたので、もう0カロリーどころか食べたら痩せるかもしれません。野菜料理なのに0カロリー。 たまに100個ぐらい作って冷凍庫に入れておいた時の安心感、いつでも野菜料理