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#スポーツ 記事まとめ

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noteに公開されているスポーツ系の記事をこのマガジンで紹介していきます。
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2021年9月の記事一覧

オリックス吉田正尚選手のチャリティー活動勉強会レポート

8月22日、NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション(以下BLF)のインターン生が中心となり「開発途上国の教育支援について考える〜オリックス・バファローズ吉田正尚選手が行うチャリティ活動の意義とは〜」をオンライン上で開催しました。認定NPO法人国境なき子どもたち(以下KnK)の松浦ちはるさんをお招きし、講義を担当していただきました。 吉田選手は、公式戦でホームランを1本打つごとに10万円をKnKに寄付し、ファン参加型で開発途上国の子どもたちへの支援を行っていま

機能的な身体の作り方、使える筋肉の作り方

嬉しいことに書籍を出版してから講演やメディア出演の機会が増えてきました。タイトルに対して批判もあったりしますが、正直この辺のシャレが通じない人とは会話もしたくないのでいいフィルターになってるのかなとポジティブです。 ご購入いただいて読んで頂いた方々からはかなり好評頂いていて嬉しい限り!お仕事のご依頼などございましたら是非 info@pandagym.net までご連絡ください! 本書の中でも触れていますが、今回はスポーツとトレーニングの関係について書いてみます。 動

【コラム】 だから、私はサッカーと生きていく。

この文章は、#江の島エフシーと僕 の連載記事第7弾です。地域サッカークラブの特徴とも言える、多様性溢れる関係者から集まった唯一無二の物語を紹介していきます。今回は、2021年より江の島FCに加入したスタッフ浜田真帆のコラムです。サッカー選手に魅せられ、サッカーに関わり続ける彼女は、どのようにクラブと交わり、人生に影響を及ぼしていくのでしょうか。 はじめにはじめまして。江の島FCでマネージャー・コーポレートスタッフをしております、浜田真帆です。 私は、今年4月に江の島FCに

2021年オフシーズン Bリーグ 移籍動向まとめ

こんにちは、hiroです。 今回は開幕前なので、今年のオフに起こった移籍動向をまとめていこうと思います。 今年の夏は今まで以上に移籍が活発に起こっており、勢力図が変わりつつあるような動きが多かったです。 それを踏まえてBリーグの全36チーム動向をまとめました!(B2はコメントは無しです)今回は例年よりも簡潔にまとめてます。 来る2021-22シーズン開幕前に気になるチームだけでも見て頂ければ幸いです。 では行きましょう! レバンガ北海道 チームスローガン:CRA

"笑い顔"を胸にトラックを駆ける。

関西学連のnote、第2走は今年6月に行われた第105回日本陸上競技選手権大会で女子100m2位、女子200m4位で見事ダブル入賞を果たした立命館大学の壹岐あいこさんです!(写真 左:姉の壹岐いちこさん 右:壹岐あいこさん) 壹岐さんの100m自己ベストは先日行われたAthlete Night Games in FUKUIで記録した関西学生記録歴代2位の11″58。時速で言うと約30km。彼女が普段移動手段として使っているという原付と同じくらいのスピードで走ります。 「陸

カディスタのメンタリティ

こんにちは、カディス・ジャパンのAnaです。 『THE INSIDE LOOK』ではラ・リーガ1部所属カディスCFのスタッフ(広報部)が見る現地クラブのリアルな情報を発信しています。 またまたすっかりご無沙汰になってしまいました。気温もグッと下がり夏の終わりを感じるこの頃です。ラ・リーガ 2021-22シーズンも第7節まできて、現在15位と悪くないスタートを切っているかと思います。昇格2年目は対戦相手に研究されてくることはチームも分かっているので、一試合も気が抜けないシーズ

横浜ビー・コルセアーズ 21-22シーズンへの想い

前々回ではチームスタッツを、前回では個人スタッツを基にビーコルの20-21シーズンを振り返ってみました。 今回は21-22シーズンがこんな風になるかな、こんなだったらいいなというささやかな想いを綴ってみます。 ※2021/10/1 阿部龍星くんとの契約が発表されたので追記 21-22シーズンのロスター今回もBリーグのデータとスタッツはBasketballnaviさんのものを使用させていただきました。 継続選手への期待 継続選手の昨シーズンの「よかったとこ」/「ココがよ

26歳で引退を決めたBリーガーが日本財団でインターンをする理由

はじめまして。小原翼と申します。 現在、日本財団でインターンをしています。私は大学4年時にプロバスケットボールリーグ「B‐league」の富山グラウジーズに入団し2シーズン、横浜ビー・コルセアーズに移籍し3シーズンと計5シーズンを戦い、今年の6月で引退しました。 余談ですが、「9×9=81、苦しんでも(9)×苦しんでも(9)=這い上がる(81)」をモットーとし、現役時代の背番号は81番にこだわっていました。 引退後、自分のこれからが決まらない中、紆余曲折を経て日本財団と

「ウマ娘」の生徒会長!七冠馬シンボリルドルフの帝道を「東スポ」で振り返る

「皇帝」と呼ばれたシンボリルドルフ。無敗の三冠馬になったのも、七冠を達成したのも、日本の競馬史上、この馬が初めてでした。「ウマ娘」のシンボリルドルフが「レースでの実力、政治力、人格はどれも飛び抜けている」というキャラ設定になっているように、実際のルドルフも隙のないレースぶりで、まさに崇高な存在。1980年代半ば、海外への夢も見させてくれた最強馬を「東スポ」で振り返りましょう。(文化部資料室・山崎正義) ルドルフの強さとは 古い競馬ファンが口にする「ルドルフこそが史上最強」説

レース前の情景

今まで自分が、どんなものを積み重ねて来たのか。 それを問われるレース前は、いつも、 言葉にしきれない緊張感が、 漂っているものです。 試合に入り込むためのルーティンは人それぞれ。 100人に100通り、集中の仕方があります。 サングラスをかけて、いざ戦いの場へ。 スイッチを切り替えます。 ストレッチや体を動かして、 レース前に自分の体の感覚を確かめる選手たち。 自らの能力を最大限まで引き出すため、 スタートの合図まで、集中。 自分だけの世界を作り上げます。 最後は自

全国の人に見て欲しいところ ~地元目線で楽しむ出雲駅伝~ 第2回

そりゃぁ、もう一言でいったら「田舎なところ」ですよ。 ロケーションもですが、関わる人達も。何が田舎なのか、見てもらえますか? ★出雲駅伝コンシェルジュはこう伝えたよ ★田園風景が延々と続くMGC観戦の帰途、JAL機内から出雲駅伝の舞台を撮影しました。 トップの画像は、2区、3区、4区、5区の空撮。右側の白い建物が第2中継所となる「ゆめタウン斐川」 1区、2区、4区、5区、6区が写ってます。出雲ドーム見えますか? 出雲駅伝コースを作った「斐伊川」一番下の橋が神立橋、2区

名前の通り【志賀高原エクストリームトレイル】過酷だった

2021/9/26(日) 志賀高原エクストリームトレイルロング54kmの部に参加してきました。 なんとか完走できて一安心!忘れないうちにレースレポ。 ロングは前日受付なので土曜入り。午後には受付会場のパレスホテルでゼッケンをもらい、出店されているブースをのぞいてお買い物。ショート8kmの部に出ているスパルタン友達の応援をしたら、早々に宿に戻りレースの準備。もちろん飲酒は欠かしません。しっかりアルコールローディングして、早めの就寝。 <装備や携行品リスト>Tシャツにアー

F1 2021 ロシアGPレビュー Part2 運か?実力か…?初勝利目前だったノリス

 Part1ではフェルスタッペンの戦略について考察した。こちらではノリスに焦点を当てて見ていこう。 各ドライバーの使用タイヤはこちらのピレリ公式より ※レース用語は太字部分で示し、記事末尾に用語解説を加筆した 1. ハミルトンはノリスを抜けたか? 今回は雨がらみの予選で、ウェットでも乾きかけのドライでも高い競争力を見せたノリスがポールポジションを獲得した。スタートではサインツに先行されるものの、レースペースの如実な差でオーバーテイク。以降は1周目のポジションダウンから追

心地がいい裏切り【増田啓介選手】

色々と訳あって止まっていたnoteですが、久しぶりに返ってきました! 私が更新しなかった期間でメディア「BTalks」の動画がアップされていたのでレビューを再開します!2021-22シーズン開幕まであとちょっとということで、カウントダウン方式で1日1レビューしていこうと思います!自分にプレッシャーをかけていきます(笑)いよいよ始まる6年目のBリーグも盛り上がりますように! さてさて私が参加してるオンラインサロン「BTalks」の話を少し。私がここでレビューしてるのは、編集